石井ゆかりの星占い
おうし座|2021-12-24

Horoscope
「来年やってみたいことは何ですか?」。ラジオ番組にゲスト出演させて頂くとき、必ずといっていいほど、そう聞かれます。皆さんも年末が近付くと、周囲の人に「来年挑戦したいことはありますか?」などと尋ねられることがあるでしょうか。もしそういう機会があれば、この年末年始は是非、壮大なスケールの夢を語って頂きたいのです。半ば「ホラ」でもかまいません。大きな美しい夢を描けば描くほど、2022年が美しく、生き生きと輝くはずだからです。 自分ひとりで抱えている悩みがある時は視野が狭くなりがちですが、「こういう時、ほかの人はどうしているだろう」と考え、似たような立場の人たちの話を聞いてみると「目から鱗!」となることがあります。また、似た状況を乗り越えた人たちの経験談は、さらに参考になります。生身の人々に尋ねるのはもちろん、そうした記事や本を読むこと、似たシチュエーションの映画を見ることなども、役に立ちます。 人間はひとりひとりで生きていますが、同時に、社会的存在でもあります。人の生き方はみんな驚くほど違っていますが、同時に、驚くほどよく似てもいます。「周りを見回すこと」は「空気を読む」「忖度する」「同調圧力」などと結びつけられ、あまり良いこととはされません。でも、自分の未来をふと見失った時「こんな時、ほかの人はどうしているのだろう」とさまざまに聞いて回ることは、広い意味で「同時代の仲間と協力する」ことに通じると思います。ひとりで夢を描けない時は、仲間と協力することも大事なのです。

石井 ゆかり

ライター

ライター。「フィガロジャポン」本誌にて2010年から星占い連載を手がけ、ムック本「石井ゆかりの星占い3」(CCCメディアハウス刊)が好評発売中。そのほか、さまざまな媒体で記事やエッセイなどを執筆。120万部を超えた『12星座シリーズ』の増補版(すみれ書房刊)、『星栞 2026年の星占い(星座別12冊 )』(幻冬舎コミックス刊)も発売中。『愛する人に。』(幻冬舎コミックス刊)、『夢を読む』(白泉社刊)など、著書多数。累計発行部数は400万部を超える。