『プリティ・ウーマン』『プラダを着た悪魔』……名作映画に登場した、一度は泊まりたい世界のホテル5選。
映画を彩る美しいホテルは、ときに登場人物と同じくらい強い印象を残す。そこで今回は、『プリティ・ウーマン』や『プラダを着た悪魔』など、1990年代から2000年代の名作映画の舞台となったホテル5軒をご紹介する。名作の舞台となったホテルに泊まり、そのワンシーンを思い出しながら過ごす時間は、いつもの旅を少し特別なものにしてくれるだろう。
01.『プリティ・ウーマン』(1990)| ビバリー・ウィルシャー(アメリカ・ビバリーヒルズ)

ビバリー・ウィルシャー(Beverly Wilshire)は、ロサンゼルスを代表する高級住宅地ビバリーヒルズの中心に位置する、1928年開業の名門ホテル。イタリア・ルネサンス様式にフレンチ・ネオクラシックの影響を取り入れた優雅な外観が特徴。『プリティ・ウーマン』(1990)で主人公たちが滞在するホテルとして登場し、実際に外観やロビーなどの撮影に使われたことで、世界的な知名度を高めた。映画に着想を得た「Pretty Woman for a Day」という宿泊体験も用意されており、『プリティ・ウーマン』の世界観を実際のホテルで楽しめるのも魅力。



Beverly Wilshire
ビバリー・ウィルシャー
公式サイト:https://www.fourseasons.com/beverlywilshire/
Instagram:https://www.instagram.com/beverlywilshire
02. 『プラダを着た悪魔』(2006)|セント・レジス・ニューヨーク(アメリカ・ニューヨーク)

セント・レジス・ニューヨーク(St. Regis New York)は、ニューヨーク・マンハッタンの5番街と55丁目の角に位置する、1904年創業のラグジュアリーホテル。『プラダを着た悪魔』(2006)では、メリル・ストリープ演じるミランダ・プリーストリーの印象的な場面の撮影に使われた。5番街という象徴的な立地に加え、歴史ある優雅な建築と、宿泊客の要望に応えるバトラーサービスも魅力。ホテル内のKing Cole Barも『プラダを着た悪魔』のワンシーンに登場。バーを象徴する、画家マックスフィールド・パリッシュによる名画「Old King Cole」も必見だ。



St. Regis New York
セント・レジス・ニューヨーク
公式サイト:https://www.marriott.com/en-us/hotels/nycxr-the-st-regis-new-york/overview/
Instagram:https://www.instagram.com/stregisnewyork/
03. 『ノッティングヒルの恋人』(1999)|ザ・サヴォイ(イギリス・ロンドン)

ザ・サヴォイ(The Savoy)は、ロンドン・ストランドのテムズ川沿いに建つ、1889年開業の名門高級ホテル。『ノッティングヒルの恋人』(1999)の物語終盤、記者会見シーンの撮影場所としても知られている。王族やマリリン・モンロー、フランク・シナトラなど、数多くの著名人を迎えてきた歴史があり、アールデコとエドワード朝様式が融合した華やかな空間も魅力。130年以上の歴史を受け継ぎながら、現在の客室には現代的な快適さも取り入れられている。



The Savoy
ザ・サヴォイ
公式サイト:https://www.thesavoylondon.com/
Instagram:https://www.instagram.com/thesavoylondon/
04. 『ダ・ヴィンチ・コード』(2006)|オテル・リッツ・パリ(フランス・パリ)

オテル・リッツ・パリ(Hôtel Ritz Paris)は、パリのヴァンドーム広場に面する、1898年創業の名門ラグジュアリーホテル。優雅な内装は数々の映画の舞台となっており、『ダ・ヴィンチ・コード』(2006)では、主人公ロバート・ラングドンの宿泊先として登場し、実際にホテルでも撮影が行われた。ファッションデザイナーのココ・シャネルが20年以上暮らした場所でもあり、作家のアーネスト・ヘミングウェイ、マルセル・プルーストら、数々の文化人に愛されてきたことで知られる。



Hôtel Ritz Paris
オテル・リッツ・パリ
公式サイト:https://jp.lhw.com/hotel/ritz-paris-paris-france
Instagram:https://www.instagram.com/ritzparis/
05.『リプリー』(1999)|ザ・セント・レジス・ヴェニス(イタリア・ヴェネツィア)

ザ・セント・レジス・ヴェニス (The St. Regis Venice)は、大運河に面したヴェネツィアらしい景観と、現代的なラグジュアリーを同時に味わえる高級ホテル。サン・マルコ広場からも徒歩圏内にある好立地。複数の歴史的建物を生かした館内には、クラシカルな建築の趣を残しながら、洗練された客室やレストラン、バー、庭園が整えられている。マット・デイモン主演作『リプリー』(1999)の撮影にも使われたことで知られ、映画の舞台となったヴェネツィアの雰囲気を感じながら滞在できるのも魅力。



The St. Regis Venice
ザ・セント・レジス・ヴェニス
公式サイト:https://www.marriott.com/ja/hotels/vcexr-the-st-regis-venice/overview/
Instagram:https://www.instagram.com/stregisvenice/
- edit: フィガロジャポン編集部