英雄を目指すフレンチブル
いぬパリ
1月の、バスの窓からこんにちは、吉田パンダです。今年も宜しくお願いします。バスの窓って偏光フィルターがかかっているかのように、目に映る景色のコントラストが高いんですよね。
少し青みがかるこの風景が見たくて、バスに乗っています(←本当は渋滞がイヤで、車を出さなくなった人)。あー、でも、バスの窓からパリを撮るっていいかも、いぬパリならぬ『バスパリ』ね。シリーズにしよう。
これも冬のバスパリ。72番線。
窓に映る景色を撮った「まどパリ」もありますよ←いいから「いぬパリ」やれよ。
まどパリその2←いい加減にしろ。
というわけで、今度こそ「いぬパリ」です。パリ市庁舎近くで出会いしは、ボーダーを着たオシャレなフレンチブルのラファイエットくん。「言っておくけど、ギャルリー・ラファイエット(デパート)じゃないからね」とは飼い主のジェニーさん。同じラファイエットでも、本家(?)のラファイエット将軍から名前をもらったそうです。フランス革命、アメリカ独立戦争両方で功績を残したラファイエット将軍、ご存知ない方はググっておきましょう(←調べた人)。試験に出ますよ。
ラファイエット(ラファイエット侯爵マリー=ジョゼフ・ポール・イヴ・ロシュ・ジルベール・デュ・モティエ←名前長いっ!!)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ラファイエット
「つまり、ひとことで言うと、オレ英雄ね? わかる?」
いや、なんかドヤ顔ですけど、名前の由来が英雄だから。
「そうとも言うね」
まぶしーと、目を瞑っているラファイエットくん。このあと、フレンチブルらしく愛嬌をふりまきながら近づいてきて、ジャンピング頭突きされました。イテテ。ちなみに、南国カリフォルニアから来たオシャレな飼い主さんふたり、素敵なインスタアカウントがあるんです。
www.instagram.com/parisandpups/?hl=ja
なにこれ、いぬパリ負けてます(笑)。どれくらいオシャレかというと、フィガロで取材できるくらい。インテリアとかライフスタイルとか、編集さま、そんな切り口でいかがですか? 確か飼い主さんの仕事もインテリア関係だったような、、(←街頭ざっくりインタビュー)。スカーフもお似合いなラファイエット。センス溢れるフレンチブルをご紹介しました。次回のいぬパリもどうぞお楽しみに。