Parisienne file.vol.15 マリー・アザール/テキスタイル・アーティスト

パリジェンヌ、晩秋のアドレス別お出掛けスタイル。

パリジェンヌファイル

10月最後の週末から冬時間になったパリ。日照時間も日に日に短くなって、本格的な冬の訪れるまでのつかの間を惜しむように、パリジェンヌたちは晩秋のお出掛けを楽しみます。

日中はアトリエでのひとり作業が続くテキスタイル・アーティストのマリーは、仲良しの女友だちとディナーに行ったり、大好きな作家のエクスポジションを観に行ったり、時どきサンジェルマンの人気クラブへ踊りにいくことも。また、家族の別荘があるノルマンディは車で2時間という距離なので、リフレッシュのために月に何度も通っているそう。

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アニエス.ベーやA.P.Cというフレンチブランドが好きだというマリー。BCBGのエスプリ香るシックなパリジェンヌスタイルが定番です。ワードローブは、黒を中心に、赤をアクセントにしてコントラストを。潔いミニ丈のスカートか、リーバイスのジーンズというボトムに、TPOに合わせてバッグと靴でニュアンスを作ります。
「本当に自分が好きだと思う服を自信を持って着こなせば、ベーシックなアイテムでも個性的なスタイリングが作れるはず。肩の力を抜いたおしゃれを楽しみたいです」

アドレス別、パリジェンヌのお出掛けスタイル

【@ディナー】

サンジェルマンのカフェ「la paletteラ・パレット」でアペロをしてから、パレ・ド・トーキョーのレストラン「les grands verresレ・グラン・ヴェール」やマレの老舗スペインレストラン「les caves saint-gillesレ・カーヴ・サン・ジル」にディナーに行くのが最近のお気に入り。ファッションは、キラキラの光沢があるアニエス・ベーのコートにヴィンテージのシャネルバッグで、シンプルな中にクラス感をプラスして。

【@エクスポジション】

ボーダーTシャツとショートパンツにプチバトーの真っ赤なワンピースをコート風に羽織って、颯爽と向かうのはパレ・ド・トーキョーやルーブル美術館など。時代や作風を問わずにアートが大好きで、時間を見つけてはギャラリーやミュゼに通っているというマリー。特にルイーズ・ブルジョワやジェラルド・ガルーストが好きなアーティストだそう。

【@クラブ】

週末踊りに行く時には、オールブラックに白のコートを羽織って。パリのミティックなナイトクラブとして知られ、アーティストのアンドレが内装をデザインしたオデオンにある「castelカステル」へ。

【@週末の田舎】

いまはパリに暮らしているけれど、生まれ育ったノルマンディは大好きな場所。朝思い立ってパッと出発できる気軽さがちょうといいというマリー。定期的に行っては、庭でのんびりと読書したり、海岸や森を散歩するのが楽しみだそう。そんな日は、オーバーサイズのメンズセーターとリーバイスのデニムで、リラクシングスタイルを。

Marie Hazard / マリー・アザール

ノルマンディ生まれ。パリでバカロレアを取得後、国立芸大などへの受験準備のための高等美術校アトリエ・セーブルへ進学。一年後に、ロンドンのセントラル・セント・マーティンスへ留学し、テキスタイルを学ぶ。今年7月にフランスへ帰国。現在は個展に向けての制作準備中。www.mariehazard.org instgram@mariehazard

photos:YUSUKE KINAKA, réalisation:HIROKO SUZUKI

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