Parisienne file.vol. 35 マリオン・オリヴァー=ウィリアムソン/ファッションブランド設立者兼クリエイター

パリジェンヌのムードを作る、3つのアイテム。

パリジェンヌファイル

パリに暮らすパリジェンヌのファッションやライフスタイルを紹介する連載。今回はパリ15区生まれ生粋のパリジェンヌが登場。パリジェンヌであるために、欠かせないアイテムとは?

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「粋でインテリジェントであること。スタイルを持っていること。美しく上質なものを知っていること。自由でしなやか。わたしが思うパリジェンヌってこんな感じかしら。あ、もうひとつ大切なことがあったわ。『パリジェンヌとしてパリで暮らせることをとても幸せだと思っている』ことね」
そして、文化的な意識が高くて、洗練されていることはパリジェンヌの必要不可欠な条件だと語るマリオン。そんな彼女のエッセンシャルなアイテムは、フォルム違いのサングラスや1920年代のアクセサリーとモレスキンの手帳。
女っぷりと気分がアップする小物類と、自分に向き合うために何でも書き込める手帳。
「これがあってこそ、パリジェンヌなムードが完成するんです」

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私らしくあるために、欠かせないもの。

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ヴィンテージのサングラス

コーラル色のサングラスは、友だちから2018年のお誕生日に贈られたもの。キャッツアイタイプも2年前に別の友だちからのプレゼントで、ともにヴィンテージ。

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アールデコのアクセサリー

昔から20~30年代のアールデコのアクセサリーが好きで、コレクションアイテムに。「マメにeコマースEstyをチェックしてお気に入りを少しずつ集めています」

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モレスキンの手帳

4年前から愛用しているモレスキンの手帳。「黒は仕事のスケジュール、イエローはデザインのアイデアやインスピレーション。ピンクはプライベートと用途別に使い分けています」

Marion Oliver-Williamson
1981年パリ15区生まれ。バカロレアを取得後にモードの世界へ飛び込み、15年間「ドルチェ&ガッパーナ」でモードディレクターを務めた。その後2014年に水着ブランド「B.Doll」を立ち上げる。2年間のクリエイティブ活動の後に、南米、北米、カナダ、ヨーロッパをめぐる旅に出る。パリに戻り、17年からヴィンテージ生地を使用するファッションブランド「MOW」をスタート。最近のパリで注目されているブランドのひとつ。Instagram:@mow_paris

 

Hiroko Suzuki
パリ在住のスタイリスト、ライター、ファッションコンサルタント。日本でスタイリストとしてキャリアをスタートし、渡仏。その後、長年にわたり「フィガロジャポン」をはじめ、さまざまなメディアでモードや旅などの最新情報を届ける。Instagram : @suzukichako

photos:AYUMI SHINO, réalisation : HIROKO SUZUKI

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