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心と身体を元気にする、薬膳レシピ

とうもろこしのひげは捨てないで! 揚げ春巻きレシピ。

パリに寄ってから帰国しました。前回アスパラガスのお料理をご紹介しましたが、どのレストランに行っても旬のアスパラガスのお料理がメニューにあり、どれも美味しそう!ということでグリーン、ホワイトともに何度もいただきました。

 そして帰国した東京はいよいよ本格的な梅雨。むくみが気になる季節です。今までにご紹介した食材以外にもむくみに効く食材、まだまだありますのでご紹介していきますね。

今回のお料理は揚げ春巻き。こちらに使ったトウモロコシやハトムギ、(緑豆)春雨、レタスがむくみに良い食材です。ハトムギと聞くと「あーきたきた!薬膳ならではの敷居高いやつね」と思われるでしょうか。雑穀ブームもあったので、最近ではずいぶん見かけるようになりました。ハトムギは中国名でヨクイニン。美肌成分として化粧品にも配合されている生薬です。水いぼを取るのに使われたりしますが、むくみにも効果を発揮します。まとめて茹でて水気を切り、冷凍庫にストックしておけばミネストローネなどのスープに入れたり、サラダに加えたり、挽き肉料理の一部にしたりと、こまめに摂ることができます。茹で汁も「生薬の煎じ汁」なので捨てずに飲んでくださいね。

生薬といえばトウモロコシのひげ、こちらも生薬になるものです。韓国でよく飲まれているトウモロコシのひげ茶がむくみに良いと聞いたことはないですか?お茶にはひげを乾燥させたものを使いますが、お料理には柔らかい部分を刻んで使います。細かく刻めば気になりません。私はこの時期によく炊くトウモロコシごはんにも刻んで入れています。もちろんトウモロコシそのものもむくみに良い食材ですが、こちらは他に元気を補ったり、胃腸の働きアップにも働きます。ハトムギが手に入らなければ無くても結構ですので、トウモロコシのひげだけはぜひ忘れずに使ってあげてくださいね。

トウモロコシとハトムギの揚げ春巻き

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【材料】6本分

・トウモロコシ(生) 1本
・ハトムギ 20g
・春雨 15g
・レタス 1枚
A
・カレー粉 小さじ1
・甜麺醤 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・塩 ひとつまみ
・こしょう 少々

・EVオリーブオイル 大さじ1/2
・春巻きの皮 6枚
・揚げ油 適量

【作り方】

1. ハトムギは水を換えながらよく洗い、たっぷりの水で(沸騰してから)30分ほど茹でる。
2. トウモロコシは実を外し、ひげも青い部分は捨てずに粗く刻む。春雨は戻して適当に刻む。レタスは5mm幅くらいの千切りにする。
3. フライパンにEVオリーブオイルを入れて熱し、1.のハトムギ、2.のトウモロコシの実とひげ、春雨を炒め、Aの調味料で味を調えて火から下ろし、2.のレタスを混ぜる。
4. 春巻きの皮に3.を6等分してのせて包み、揚げ油を熱してこんがりと揚げる。

ちづかみゆき

美容薬膳研究家。国立北京中医学大学日本校にて薬膳を学び、国際中医薬膳師資格を取得。上海にて活動後、東京に戻り季節の薬膳、美容の薬膳を中心とした薬膳料理教室meixue(メイシュエ)を主宰。現在は東京とボストンを行き来しながら雑誌、企業へのレシピ提供やイベント講師などを務める。 http://meixue.jp

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