「眉がしっかり生えているほうなので、いつもは眉尻を描き足す程度。濃さを自然に均一に整え、ハンサムな顔に仕上げる方法を知りたいです」
私にいちばん似合う眉。vol.3「ハンサム顔に仕上げたい」
形も生え方も、ひとりひとり異なる「眉」。薄い、左右バランスがとれないなど、抱えるお悩みも人それぞれ。そんな眉難民たちを毎回ゲストに迎え、お悩みを聞きながら、メイクアップアーティスト水野未和子がベストな描き方を公開レクチャーします。

杉川日芽乃|Himeno Sugikawa
日本と中国にルーツを持つ。大学で映画・芸術を専攻後、カルチャー誌『Pen』にてアート、デザイン、ファッション分野の編集を担当。現在はカルチュア・パブリッシャーズにて映像コンテンツの制作に携わる。
Instagram: @piiime85
Before Makeup
Miwako’s Advice
・抑揚をつけると、眉の濃さが生きてくる!
杉川さんの眉はきれいな形をしているけれど、そのまま描き足すだけでは、のっぺりとした濃さが際立つことに。まずパウダータイプのアイブロウで眉頭と眉山に影色のアンカーをつければ、アウトラインが自然に完成。そして眉尻に向けてはブラシをスッと下ろすだけで十分です。どちらかというと描き足したいのは眉頭。ここにワックスタイプのアイブロウで2〜3本、毛を生やすように描けば、生き生きとしたハンサム眉が誕生しますよ。
After Makeup
「いままでは眉の存在感を消すことばかり考えていたので、眉頭を足すことで濃くならないかとドキドキしましたが、自然な仕上がりに驚きました。自分の眉がこんなふうになるんだ!と、良い部分を引き出してもらえたことがうれしいです」
水野未和子|Miwako Mizuno
メイクアップアーティスト
オレゴンに留学後イギリスに渡り、LCFでメイクアップを学ぶ。卒業後、フリーランスのメイクアップアーティストとしてロンドンでキャリアをスタートし、帰国後は多くの雑誌や広告、CMなどを手がける。その人がもともと持っている魅力を生かし、立体感や生命感を際立たせる「ディファインメイク」のメソッドには、数々の女優やモデルも厚い信頼を寄せる。著書に『ディファインメイクで自分の顔を好きになる “私だけの魅力”が絶対見つかる自己肯定メソッド』(講談社刊)がある。メイクブラシからスタートしたメイクアップブランド「definebrush.com」もプロデュース。
Instagram: @mizuno.miwako
- photography: Kei Kondo (3rd)
- hair: Ryohei Katsuma
- makeup: Miwako Mizuno (3rd)