マクロン夫人、モロッコ王女たちと並ぶ煌びやかなドレスで式典へ。
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する
「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。
データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
仏大統領夫人は2026年4月22日、ラバトの王立劇場の開館式のため単身でモロッコを訪問し、モロッコ国王モハネッド6世の姉妹であるラーラ・メリエム王女、ラーラ・ハスナ王女、そして国王の娘であるラーラ・ハディージャ王女と共に式典に出席した。

それはまさに『千夜一夜物語』に出てくるようなドレスだった。仏大統領夫人のブリジット・マクロンは4月22日、珍しく単独でモロッコを訪問した。モロッコ国王モハメッド6世の姉妹のラーラ・メリエム王女、ラーラ・ハスナ王女、そして国王陛下の娘であるモロッコのラーラ・ハディージャ王女とともに、ラバト王立劇場の開館式に出席するためだ。式典ではその装いが存在感を放っていた。
ブリジット・マクロンが選んだのは赤いロングドレスで、色はモロッコの国旗へのオマージュでもある。ラウンドネック、長袖で全身を覆うデザインのドレスが際立っていたのは何といっても、ほぼ全体にスパンコールが施されていたことだ。髪はアップスタイルにしてドレスを際立たせた。一方、モロッコ王室の王女たちはいずれも華やかな正装姿であった。ブリジット・マクロンの右隣に座った若きラーラ・ハディージャ王女は満面の笑みを浮かべ、青い光沢を放つサテン地に金の刺繍を施したカフタンを披露した。一方、左側のラーラ・メリエム王女は全面的に刺繍をあしらった黒の衣装をまとい、ラーラ・ハスナ王女は全体に金刺繍を配した白のカフタンを選んでいた。こうして女性たちは最前列に座り、こけら落とし公演を鑑賞した。
色彩ときらめき
ブリジット・マクロンとモロッコ王室の王女たちは、2024年2月にもすでに顔を合わせている。仏大統領夫人がモハメッド6世国王の3人姉妹をエリゼ宮の昼食会へ招いたのだ。ラーラ・メリエム王女、ラーラ・ハスナ王女に加え、末妹のラーラ・アスマ王女もこの時には同席していた。昼食会でのブリジット・マクロンも鮮やかな色の服を着ており、エレクトリックブルーのドレスに同色のロングコートを合わせていた。一方、王女たちは黒やネイビーなど、より落ち着いた色調を選んでいた。
モロッコ国王の娘、ラーラ・ハディージャ王女とは2017年、王女がまだ幼い頃に初めて会っている。2度目は2024年、フランス大統領夫妻のモロッコ訪問時であった。晩餐会の写真は人々の印象に強く残った。2019年以来公の場に姿を見せていなかった若き王女は、スパンコールを散りばめたダークグリーンの装いに、大ぶりのジュエリーで身を飾っていた。かたわらのブリジット・マクロンは、その時もキラキラ輝くドレスだったが、色は白だった。今回もまた、ファーストレディーは訪問先の国やその場の状況に応じて装いを巧みに選ぶ力量を示した。
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- text: Emma Martin (madame.lefigaro.fr)