ロマーヌ・ボーランジェ 第79回カンヌ国際映画祭。(2026年5月22日、カンヌ)photography: Andreas Rentz / Getty Images
エステル・ルフェビュール 第79回カンヌ国際映画祭。(2026年5月22日、カンヌ)photography: Andreas Rentz / Getty Images
ジリアン・アンダーソン、ショーメのジュエリーを着用。 第79回カンヌ国際映画祭。(2026年5月22日、カンヌ)photography: Andreas Rentz / Getty Images
エイミー・ジャクソン、ショーメのジュエリーを着用。 第79回カンヌ国際映画祭。(2026年5月22日、カンヌ)photography: Andreas Rentz / Getty Images
アフシア・エルジ 第79回カンヌ国際映画祭。(2026年5月22日、カンヌ)photography: Andreas Rentz / Getty Images
『Histoires de la nuit(原題)』のキャスト陣 第79回カンヌ国際映画祭。(2026年5月22日、カンヌ)photography: Hoda Davaine / Getty Images
タラ・リード 第79回カンヌ国際映画祭。(2026年5月22日、カンヌ)photography: Andreas Rentz / Getty Images
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今週土曜日に行われる第79回カンヌ国際映画祭パルム・ドール授賞式を前に、今回が最後に近いレッドカーペットのひとつとなった。5月22日(金)の夜のプログラムには、公式コンペティション部門の最後の1本となる、レア・ミシウス監督作『Histoires de la nuit』が上映された。キャストには、2025年にセザール賞を受賞した女優アフシア・エルジや、いまフランス女性たちを夢中にさせている新たなスター俳優バスティアン・ブイヨンといった、フランス映画界の新たな才能たちが集結。さらに、ブノワ・マジメルやモニカ・ベルッチといった大物俳優たちも名を連ねている。彼らスターたちは皆、パレ・デ・フェスティバルのレッドカーペットへの登場が待ち望まれていた。
パルム・ドールを争う『Histoires de la nuit』は、2025年に『La Maison vide(原題)』でゴンクール賞を受賞したロラン・モーヴィニエによる同名小説を原作とした映画作品。サプライズ誕生日パーティに招かれざる客として現れた見知らぬ人々が、表面上は穏やかに見える村人たちの日常を揺るがしていくなか、人里離れた村に潜む沈黙や秘密を描き出す長編映画となっている。
彼らに加え、多くの俳優や映画監督たちも、この夜遅くに上映されるアニエス・ジャウイ監督作『L’Objet du délit(原題)』に先立つ“最後から2番目”の上映会のため、レッドカーペットを歩いた。「ある視点」部門のクロージング作品『ユリシーズ』のキャスト陣も姿を見せ、ロマーヌ・ボーランジェとエロディ・ブシェーズは、どちらもカンヌの観客たちと長い時間をかけて交流していた。また、「ヒューマン・インパクト賞 2026」を受賞するためカンヌを訪れていたケベック出身の映画監督グザヴィエ・ドランも、レッドカーペットへ向かう前に、ファンにいくつかサインを書いて応じていた。
そして最後を飾ったのは、まさに“女王”モニカ・ベルッチ。この夜もっとも登場が待ち望まれていた存在だ。『アダムスファミリー』のキャラクター、モーティシア・アダムスを思わせる、カットワーク入りの黒いレザードレス姿で姿を現したイタリア人女優は、圧倒的な存在感を放った。その後モニカ・ベルッチは、ブノワ・マジメルのシャワー上がり風の濡れ髪ヘアも話題を集めた『Histoires de la nuit』キャスト陣と合流。カンヌのレッドカーペット名物ともいえる、カミーユ・サン=サーンス作曲「動物の謝肉祭」の旋律に合わせ、最後のフォトコールに応じた。