【フィガロジャポン35周年企画/35人のパリジェンヌ】

革新的に生き、生涯独身を貫いたガブリエル・シャネル。その生き方とは?

Paris

ガブリエル・シャネル
Gabrielle Chanel
ファッションデザイナー

©︎Photofest/Aflo

20世紀を代表するデザイナーとしてモード界、そしてあらゆる女性たちに圧倒的な影響を与え続けているガブリエル・シャネル。貧しい出自であったがお針子から生計を立て、1910年パリのカンボン通り21番地に帽子店「シャネル モード」を開いたパイオニアだ。天性の美貌と豊かな才能、優れた商売感覚で成功を収めながら、スタイルを打ち出し続けるそのクリエイティビティに世界中の富豪やスターが顧客となった。

リトルブラックドレス、ツイードスーツ、「2.55」バッグなど数々のアイコンを生み出す。芸術界のパトロンとしても有名で、イーゴリ・ストラビンスキーやセルゲイ・ディアギレフ、ジャン・コクトーらと交流を続けた。90年のフィガロ誌では晩年の恋についての記事を掲載。痛烈な批判精神を持ち、妥協なき仕事ぶりで生涯独身を続けたシャネルの生き様は、いまなお革新的である。

フィガロジャポン1990年12月号

フィガロジャポン1991年11月号

 

フィガロジャポン1992年6月号

 

text: Junko Kubodera

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/paris/gabrielle-chanel.html