リッツ・パリ・ル・コントワール。ボン・マルシェのお向かいに左岸店がオープン!

Paris

ヴァンドーム広場のリッツ・パリが裏通りのカンボン通りにRitz Paris Le Comptoir(リッツ・パリ・ル・コントワール)を開いてから、何年たっただろうか。そこは2016年から、ホテルでシェフ・パティシエを務めるフランソワ・ペレによる甘いクリエーションを集めたブティック。いまでも時間帯によっては長い行列ができているが、オープン当時、カンボン通りに延々と続く行列はなかなか壮観だった。

リッツ・パリ・ル・コントワール左岸店。開店前と閉店後はウィンドウを覆うイラストでアイコン・スイーツを味わって! photography: Mariko Omura

6月2日、セーヌ河を越えて左岸に二軒目がオープンした。デパートのボン・マルシェのお向かいだ。もちろん、左岸店でしか買えないパティスリーが待っている。それはカフェのエクレア!

パリの街角でおなじみのブルーのアドレス・プレートがカフェ味の目印だ。エクレアのように見えるけどエクレアではないというシェフの遊びが込められた新作の”だまし絵”パティスリーで、セーヴル通り店だけの優しいカフェ味、そして右岸の店でも購入できるバニラとチョコレートの合計3種がショーケースに並んでいる。この他、品揃えは右岸店と同じ。アイコン的存在で壁紙を始めブティックのインテリアでモチーフにあしらわれているマドレーヌを始め、バニラとチョコレートのマーブルケーキや、リッツ・オ・レ……さらに季節の味もあるので、迷う時間は長くなりそうだ。

右岸店でおなじみのランプがこちらでも! ©Ritz Paris Le Comptoir Sèvres

左:トロンプ・ロイユのエクレア。カフェ、バニラ、チョコレート。各14ユーロ。 右:いちごとバジリコのミルフィーユ。17ユーロ。©Ritz Paris Le Comptoir Sèvres

フランソワ・ペレのシグネチャー・パティスリーとも言えるマドレーヌは7つの味。photography: 左 Mariko Omura、右 ©Ritz Paris Le Comptoir Sèvres

左岸店のオープンとともに、もう1つの大きな話題。それはパリで焙煎を専門とするカフェLomiとのコラボレーションによるリッツ・パリ・ル・コントワール・ブレンドの誕生である。エティオピア、コロンビア、ホンデュラスのカフェをミックスした、パティスリーとの相性の良いまろやかな味わいのカフェ……これが左岸店限定のカフェ・エクレアの誕生の由来でもあるのだ。

こちらは右岸店と違って、外にテラス席はあるけれどブティック内には席が設けられていない。すぐ近くに公園があるのでベンチに座って、カフェとパティスリー、サンドイッチなどをここでのんびり味わうのもいいだろう。

左:裏が可愛いコーヒー豆のパッケージ。 右:リッツ・ホテルの客室からヴァンドーム広場を眺めながら……店内にはこんなコーナーが設けられている。photography: Mariko Omura

これからの季節はテラス席のスイートタイムを。©Ritz Paris Le Comptoir Sèvres

Ritz Paris Le Comptoir Sèvres
45,  rue de Sèvres
75006 Paris
営 )9:00~20:00(月~土)、10:00~20:00(日)
無休
https://www.ritzparislecomptoir.com/fr
@ritzparislecomptoir

Google Map

editing: Mariko Omura

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/paris/250607-ritz-paris-le-comptoir-sevres.html