遅ればせながらメリークリスマス!

Lifestyle
こんにちは、吉田パンダです。


メリークリスマース!!←ってもう終わってますよ。しかも昔の写真ですいません。
皆さま聖夜は如何お過ごしでしたか。僕は読書&豚角煮(!)&シャンパンでのんびりしていました。


さて、こちらは冬のウィーンからMaria am Gestade(岸辺のマリア教会)。先日撮影の合間を縫ってクリムト生誕150周年の特別展&牛カツを食べに、音楽の都を訪ねてきました。ウィーンに行くことは突然決めたので、楽友協会でウィーンフィルを聴くのはあきらめていたのですが、公開リハーサルという形で演奏を聴くことができました。楽友協会のサイトからチケットを探せるので、こちらもお薦めです。


冬の光差す赤い市電から遠くを眺めて、


街角に立つ、アールヌーヴォー時代の彫像に恋をし、


ドアマンにはちゃんとご挨拶。

「あ、すいません。先ほどお電話しました吉田パンダですが…」←看板ですよ、看板。


お約束のザッハートルテも忘れません。空港で売っている持ち帰り用のものとは違って、カフェ・ザッハーで食べるのはよりフレッシュです。パリにこのまま持ち帰りたい…。


「ちなみにお供はフレッシュな黒トイプードルですよ!」


また、12月初旬のウィーンではクリスマスマーケットがあちこちで催されていました。






そして、ウィーンと言えば屋台でソーセージ、各種揚げ物天国です。




牛カツ豚カツチキンカツ…と食べて(←どれだけ揚げ物好き?)、4日目の夕食のメニューは鹿尽くしでした。


鹿のコンソメから始まり、メインディッシュにはなんと「鹿カツ(Fried Deer)」の文字が…。これは食べたことがない、ついにALLカツ制覇!!と喜んだのも束の間、食卓に運ばれてきたのはノーマルな鹿肉のステーキでした…なぜ…。あまりに鹿カツを楽しみにしていた僕は「そんなはずはない!」と抗議し、これが観光客への仕打ちだとしたら許せんと、隣のテーブルの人にまで確認する始末←困ったひと。結局Fried Deer(鹿カツ)ではなく、Pan-Fried Deer(フライパンで炒めた鹿)が正しく、メニューの英訳が間違っていたということでした。がくっ…幻と消えた鹿カツよ…。

食事はどれも本当に美味しかったので、ウィーンに立ち寄る際はぜひ。
Hallmann Salon
http://www.hollmann-salon.at/


というわけで鹿カツに名残を残しつつ、馬車に乗ってパリに戻ります(まさか)。


「苦しゅうない。よろしく頼むぞ」
馬車はあの蹄の音がいいですね。


さて、最後はウィーンからローマへ。月夜のボタン、ならぬコロッセオ。
Pen15周年特大号「ギリシャ・ローマ特集」を撮影しています。このブログでもギリシャ、ローマで出会った犬を紹介しましたが、本誌ではヨーロッパ美の起源をご紹介。ぜひぜひ書店でお手にとってご覧下さい。

次回は新年のパリからお届けする予定です。皆さまどうぞよいお年をお迎え下さい。
今年も一年ありがとうございました。来年も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

写真家。長年住んだパリを離れ、現在フランスはノルマンディー地方にて、犬猫ハリネズミと暮らしている。庭づくりは挫折中。木漏れ日とワインが好きで夢想家、趣味はピアノ。著書に『いぬパリ』(CCCメディアハウス刊)がある。instagramは@taisukeyoshida

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/series/panda-yoshida/post-86.html