【フィガロジャポン35周年企画/35人のパリジェンヌ】

パリジェンヌの胸の内を歌ったフランソワーズ・アルディ。

Paris

Françoise Hardy
フランソワーズ・アルディ 
歌手、俳優

©︎BOTTI/STILLS/Gamma/Eyedea/Aflo

「私が書いた歌詞は自分が主人公です」

60年代、シンガーソングライターとして世界中に影響を与えたフランソワーズ・アルディ。『男の子と女の子』(1962年)でデビューし、「さよならを教えて」「もう森へなんか行かない」ほか多くのヒット曲を送り出した。88年に発売されたアルバム『デカラージュ』以降、歌手を引退し作詞に専念すると宣言したが、その後も彼女を慕うミュージシャンは多く、ブラーのデーモン・アルバーンやジェーン・バーキンとデュエットしたり、2004年にはバンジャマン・ビオレがプロデュースを手がけたりした。人生への思いを詞に託し、繊細な胸の内を綴るように歌うアルディの歌声は、恋するパリジェンヌの気持ちを私たちに届けてくれる。

フィガロジャポン1991年7月号

text: Junko Kubodera

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/paris/francoise-hardy.html