メーガン・マークルの絵本の内容が明らかに!
Culture 2021.06.10
サセックス公爵夫人による絵本『The Bench』が6月8日に発売された。イラストには、ハリー王子と息子のアーチーも描かれている。さらに、生まれたばかりのリリベット・ダイアナも登場する。
メーガン夫人による絵本『The Bench』のイラスト。(ロンドン、2021年6月8日) photo : Abaca
発売前から、メーガン夫人による絵本『The Bench』は多くの批判を浴びていた。クリスチャン・ロビンソンがイラストを担当したこの絵本は、「母の目」を通して「父と息子の特別な絆」を描いている。
物語は、元女優であるメーガン夫人が父の日に書いた詩にインスパイアされたもので、ハリー王子と彼らの長男アーチー(2歳)との関係にオマージュを捧げている。唯一の欠点は? この絵本が王室の専門家たちから歓迎されなかったこと。その理由は? メーガンと父トーマス・マークルの歪んだ関係、そしてハリー王子とチャールズ皇太子の間に残る緊張関係にある。
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初のベストセラー
6月9日に公になった絵本のイメージには、アーチーの手を握ったり、抱きしめたり、ニワトリにえさをあげたりするハリー王子の姿が描かれている。また、6月4日に誕生した夫妻の娘、リリベット・ダイアナ、そして赤ちゃんを抱いて庭に立つメーガン夫人も登場する。
デイリー・メールによると、この本は発売されるやいなや、一部の批評家から「うぬぼれている」との怒りを買った。しかし、これらの批判は、この本がアマゾンのベストセラー40位にランクインするのを妨げることはできなかった。サセックス公爵夫人は、今度は大人向けに他の本を書くことを検討中だといわれている。
text : Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)