フィリップ王配の追悼式典で、涙を見せたエリザベス女王。

Culture

3月29日に行われたフィリップ王配の追悼式典で、夫の死から1年近くが経過したいまも、エリザベス女王は感情を隠し切れないでいた。

ウェストミンスター寺院で行われたフィリップ王配の追悼式に、性的暴行で訴えられたアンドルー王子に支えられて登場したエリザベス女王。(ロンドン、2022年3月29日) photography: Richard Pohle/Pool via REUTERS (Britain)/Aflo

ウィンザー城の外には、半年間姿を見せなかったエリザベス女王だが、3月29日、73年間連れ添った夫、フィリップ王配の追悼式典のためにウェストミンスター寺院に現れた。フィリップ王配は2021年4月9日に99歳で亡くなった。

 

 

エプスタイン事件への関与を疑われて失脚したアンドルー王子の腕につかまり、杖をつきながら会場に到着したエリザベス女王は40分のミサの間立ち続け、涙を流した。

英国の女王は、ダークグリーンの衣装を纏って登場した。かつてダークグリーンの制服を着ていた故エディンバラ公フィリップ王配へのオマージュだ。

チャールズ皇太子の涙

式中、ベアトリス王女も感情を隠せず、泣き崩れた。また。その横でチャールズ皇太子も涙をぬぐった。ウィリアム王子と水玉模様のドレス姿のキャサリン妃は、ジョージ王子シャーロット王女とともに、家族で式典に出席した。

1800名のゲストの中には、オランダのウィレム・アレクサンダー国王、スペインのレティシア女王、デンマークのマルグレーテ2世など、他の王室のメンバーも含まれていた。一方で、ハリー王子メーガン夫人の欠席が目立った。

text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr), translation : Hanae Yamaguchi

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/culture/220331-elizabeth.html