マックスマーラが支援する「WIF」、今年の受賞者は？

去る11月30日、マックスマーラがスポンサーを務めるWIF（ウィメン・イン・フィルム）が、エンターテインメント業界におけるジェンダーの平等性と公平性を推進する活動の一貫として、その創立50周年を祝う「WIFオナーズ」をロサンゼルスで開催。

「マックスマーラ フェイス オブ ザ フューチャー賞®」を受賞したヤラ・シャヒディ。©️GETTY IMAGES FOR MAX MARA

マックスマーラは、2006年のWIFクリスタル＋ルーシー・アワード（現 WIFオナーズ）で第1回受賞者が発表された「WIFマックスマーラ フェイス・オブ・ザ・フューチャー賞®」以前から支援を続けている。この賞は、映画界やテレビ界での活躍、地域社会への貢献を通じて、キャリアの転機を迎えている女優や今後の飛躍が期待される新人女優に、その実績に加え、スタイルと気品を体現した人物としての功績を称えて贈られるもの。過去の受賞者には、エリザベス・デビッキ、ケイト・マーラ、ケイティ・ホームズ、エミリー・ブラントなどが名を連ねる。

2023年の「マックスマーラ フェイス オブ ザ フューチャー賞®」は、女優でありチェンジメーカーであるヤラ・シャヒディに授与された。シャヒディはスクリーン業界における見事な演技とプロデュース活動、さらには業界内外で展開する多様性尊重と平等のための取り組みにおいて注目されている。彼女は受賞について「家族、友人、そして私の夢を応援し道を切り開き続ける先駆者たちが集う会場で祝福されたことに感激しています」と自身のインスタグラムに投稿している。

前日のレセプションパーティにてヤラ・シャヒディとマックスマーラ グローバルブランドアンバサダーのマリア・ジュリア・ジャーマネッティ・マラモッティ。シャヒディはダブルジャケットにショートパンツというフレッシュなスーツスタイルで登場。©️GETTY IMAGES FOR MAX MARA