パリス・ヒルトン、性的虐待を受けたと主張していた学校の閉鎖を祝う。

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パリス・ヒルトンは、かつて通っていた「更生型」寄宿学校の認可取消が7月6日に発表されたことを受け、喜びのメッセージをインスタグラムにポストした。彼女はこの学校で受けた虐待について長年告発してきた。

「Defiance Act(反抗法;本人の同意なく作成されたディープフェイク・ポルノの被害者に法的救済手段を提供するための法案)」に関する超党派記者会見に出席したパリス・ヒルトン。(米ワシントンD.C.、2026年1月22日) photography: Douliery Olivier/ABACA

「若い頃、あなたの話は到底信じられないと言われ続けていたのが、ようやく報われた思いです。私たちは真実を語っていました。いつだってそうでした」とパリス・ヒルトンは力強い言葉で人々の胸を打った。これは彼女が若い頃にいた、いわゆる「更生型」寄宿学校「プロヴォ・キャニオン・スクール」の認可が取り消されたという知らせを受けて述べたものだ。アメリカの複数メディアによるとユタ州保健福祉局は2026年7月6日、この認可を取り消し、その理由として、「学校が保健・安全基準を遵守していなかったことに加え、州の規則に対する度重なる組織的な違反があった」ことを挙げた。この決定に伴い、ユタ州スプリングビルにある同校は、8月6日までにすべての活動を停止しなければならなくなった。

繰り返された性的暴行

パリス・ヒルトンがプロボ・キャニオン・スクールに入学したのは1997年のことだった。しかし、彼女がこの学校で経験した出来事について始めて公に語ったのは、2020年に公開されたドキュメンタリー「This Is Paris」においてだった。「私は2年間にわたり、大量の薬を投与され、職員から性的虐待を受けました」と彼女は2024年6月、ワシントンD.C.で開かれた米国下院の公聴会で証言している。「私は乱暴に取り押さえられ……衣服を脱がされ、隔離状態に置かれました」と当時語っている。パリス・ヒルトンは、不動産会社「ヒルトン・アンド・ハイランド」の共同創業者である父リック・ヒルトンと、母キャシー・ヒルトンは、自分が虐待を受けていることを全く知らなかったとも語った。両親は、「私が受けていた非人道的な扱いについて、利益を追求するこの組織によって完全にだまされ、欺かれ、操られていました」

次世代を守る

パリス・ヒルトンはいま、長年にわたる闘いが終わったことを喜んでいる。「私たちの多くが受けた心の傷は決して消えませんん。それでも今日は、次世代を守るための大きな前進となりました」と、彼女はインスタグラムに書き込んだ。

「体験を語ってくれたサバイバーのみなさん、寄り添ってくださった支援者のみなさん、そして私たちの言葉を信じてくれたすべての方々へ。この瞬間は、私たち全員のものです。この日を実現するために力を尽くしてくださった一人ひとりに、心から感謝しています。本当にありがとうございました」

From madameFIGARO.fr

この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

  • text: Camille Lamblaut (madame.lefigaro.fr)