鮨 龍次郎|外苑前
店主は青山の名店、海味で2代目大将を務めた実力者。メニューはなく、席に着くとつまみより先に中トロが1貫供されるのがおもしろい。それは、店主がこだわるマグロのインパクトを打ち出すため。なんでも酢飯の味は、豊洲の名門卸、やま幸から仕入れるマグロとの相性を考えて決めたのだとか。中トロの次に登場するのは、月替りの茶碗蒸しや刺し身などのつまみ8品と、握り11貫。マグロは赤身と大トロも必ず出される。締めのお椀は海味から受け継ぐアラ出汁ベース。追加注文できるカッパ巻も人気だ。

料理はすべておまかせ(¥27,500)から。左から、三厩の一本釣りマグロの中トロ、佐賀のコハダ、北海道のウニ。酢飯の味付けには3種の酢を使用。

鹿児島県出水産の煮ダコ。

2019年11月開業。細い路地に面した店内はカウンター11席と個室1室。昼の営業は予約のみ。夜は18時または18時30分か、21時以降スタートの2部制。
東京都港区南青山2-12-14
tel:03-6384-5865
営)12時~13時最終入店、18時~22時30分最終入店
休)日、祝 要予約
*「フィガロジャポン」2020年4月号より抜粋
※店によって、別途サービス料がかかる場合があります。
※この記事に記載している価格は、標準税率10%の税込価格です。
photos : YU NAKANIWA, réalisation : MEGUMI KOMATSU
この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/gourmet/200701-sushi-ryujirou.html