この冬パリに行ったなら、グラン・パレでショコラを飲んで、スケートしよう！

グラン・パレのあの有名なガラス屋根の下、広大なスケートリンクで滑る！ この快適さが味わえるのは、冬のパリの魅力のひとつ。会場は3,000平米あり、これは世界最大のインサイドリンクだ。12月14日から始まる7シーズン目の今年、リンクの中央には10分の1サイズのエッフェル塔が聳える。グランパレのガラス屋根は45メートルの高さで、そこに33メートルの塔という眺めはさぞ壮観だろう。スケート靴のレンタルは入場料込みで、靴のサイズは25～50（フランスサイズ）から選べる。持参も可能だ。

今シーズンはスケートリンクに33メートルのエッフェル塔が聳える！

午前2時までの営業。夕方からは光の遊びが会場を満たす。

光と感動に包まれてリンクを滑走！ 滑り疲れたら、スケートリンクの周囲に設けられた"氷のグラン・パレ"村へ。ここは食べたり、ショッピングを楽しんだりという場である。食べ物メニューはノルマンディーの牡蠣、蒸し餃子、ラクレット......ちょっぴり不思議な内容だけれど、冬のクラシックと流行の混じり合いということだろう。ショコラ・ショーはヤニック・アレノ！ また、カシミアのブランドKujten（＠kujten）によるテラスでは、カフェ、抹茶、ラテなどの飲み物を味わえるだけでなく、限定カプセルコレクションの買い物ができる。

KujtenカプセルコレクションのスカーフHachi（56×56cm）は各95ユーロ。

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