長島有里枝、川内倫子、ヒロミックスら総勢30名の女性写真家に着目。『まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険』展が7月4日より開催。

Culture

現代社会に立ち向かう、日本の女性写真家たち。
『まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険』

フランスのアルル国際写真祭を皮切りに、1950年代より活躍する日本の女性写真家に光を当てた展覧会が世界巡回を続けている。その凱旋記念となる本展では、作家や内容を拡大し、総勢30名の女性たちが集結した。なかでも注目したい第3章では、ジェンダー、身体、セクシュアリティをテーマに「女性」を巡る写真の冒険を紹介。男/女らしさの規範やルッキズムなど既成の価値観に晒されてきた身体にカメラを通して向き合い、他者と共有する切実な試みを見せる。

『まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険』
会場:ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)
050-5541-8600(ハローダイヤル)

会期:2026年7月4日~8月26日、無休
時間:10:00~18:30最終入場
入場料:一般¥2,200
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/26_kiseki.html


  • text: Chie Sumiyoshi

*「フィガロジャポン」2026年8月号より抜粋