カニエ・ウェスト、約4,500万円を投じてヴェルサイユ宮殿で誕生日パーティー。

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なにかとお騒がせなラッパー、カニエ・ウェストは6月8日生まれ。49歳を迎える今年の6月、誕生日をヴェルサイユ宮殿で豪華に祝い、仮面舞踏会をテーマにしたパーティーを開催した。

photography: shutterstock

キム・カーダシアンの元夫としても知られるカニエ・ウェストは49歳の誕生日を派手に祝いたかったらしい。妻のビアンカ・センソリや20人あまりの友人と誕生パーティーを開いた会場はなんとヴェルサイユ宮殿。メディア「ページ・シックス」によると、このアメリカ人ラッパーは仮面舞踏会をテーマにしたパーティーに40万ドル以上を費やしたそうだ。ほとんどのゲストはテーマに合わせ、当時の衣装に身を包んで宮殿に到着した。顔を隠すマスクは羽根やスパンコールで飾られていたり、動物の頭をかたどっていたりと趣向が凝らされていた。いまは「Ye」と名乗るカニエ・ウェスト自身はおなじみのスタイル、すなわちブーツや手袋に至るまで黒づくめ、顔もフードですっぽり覆った状態でやってきた。

挑発的なポーズの数々

オーストラリア出身のモデルである妻のビアンカ・センソリは注目の的、主役がかすみそうな勢いだった。巨大な羽根飾りのヘッドピース、クリーム色のサテンコルセット、そして長いトレーン付き同色のスカートという装いで最初は登場。その後、スカートを脱いで夫と写真撮影へ。6月28日、カニエ・ウェストがインスタグラムのストーリーズで公開した写真には金色のハープ、その隣に置かれたパウダーピンクのベルベットの椅子、そこにゆったりと腰掛けるラッパー、夫の膝の上に座る妻の姿が写っている。ふたりは、ヴェルサイユ宮殿の豪華な空間で大胆かつ挑発的なポーズを次々と披露した。「お誕生日おめでとう、@ye。世界中の何よりもあなたを愛しているわ」と、ビアンカ・センソリはSNSに書き込んだ。

TMZによると一行はその後、宮殿の敷地内にあるホテル「ル・グラン・コントロール」に移動し、パーティーを続けた。このホテルは、美しい庭園を一望できる客室を備え、「時を超える旅」をキャッチフレーズとしている。パーティーの正確な日程は明らかになっていない。カニエ・ウェストがパーティーの写真をSNSで公開した時点で本人はすでに米国に戻っており、フロリダ州で2公演を行っていた。公演は緊迫した雰囲気に包まれていた。

というのも数日前に米上院議員のリック・スコットが、カニエ・ウェストによる人種差別的および反ユダヤ主義的な発言を指摘した請願書を提出し、公演の中止を求めていたからだ。2026年初頭、「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙面でカニエ・ウェストは公式謝罪広告を出しているが、この人物がいまなお音楽業界で物議を醸す存在であることは間違いない。

From madameFIGARO.fr

※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

  • text: Solene Delinger (madame.lefigaro.fr)