道路を封鎖し城を建設? テイラー・スウィフトの結婚式の舞台裏。

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歌手・テイラー・スウィフトとアメリカンフットボール選手の結婚式は、7月3日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで1000人超の招待客を迎えて行われるだろうと言われている。セレブも多数招かれている模様だ。

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これは「ショービジネス界でもっとも知れ渡っている公然の秘密だ」と大衆メディアは面白がりながら詳細を続々と報じている。ポップスター、テイラー・スウィフトの超豪華な結婚式はニューヨークで2026年7月2日より“開幕”するだろうと言われている。場所はテイラー・スウィフトがこれまで何度もコンサートを開催したマディソン・スクエア・ガーデン。彼女が7月3日にここでアメリカンフットボール選手のトラヴィス・ケルシーと挙式するという噂は数週間前から流れている。現時点での公式発表はなく、本人の広報担当者もAFPの取材に応じていない。だが可能性は日に日に高まっている。米メディア「ページ・シックス」や米テレビ局ABCによれば、まずは前夜の午後6時から、およそ100人のディナーがおこなわれる。

結婚式は翌7月3日に、1000人超を招待して行われる模様。歌手のセレーナ・ゴメス、モデルのジジ・ハディッドとカーラ・デルヴィーニュ、女優のゾーイ・クラヴィッツ、新郎のチームメートら、多くのセレブの名前が挙がっている。報道によれば招待客は秘密保持契約に署名し、携帯電話の持ち込みも禁止される。午後3時30分からカクテルパーティーが始まり、結婚式は午後5時30分に予定されている。その後は深夜まで披露宴が続く。ページ・シックスによると、スティーヴィー・ニックスとカントリー歌手のティム・マグロウのステージが予定され、エド・シーランやポール・マッカートニーの登場もささやかれている。

建設中の“城”

コンサート会場兼スポーツアリーナとして知られるマディソン・スクエア・ガーデンには、極秘のプライベートイベントの準備のため、6月末から次々と資材が搬入されている。7月1日の午後、会場前には数十人の記者やカメラマンに加えて野次馬も集まり、段ボール箱や丁寧に梱包された飾りを積んだフォークリフトが行き交う様子を見守っていた。サイト「TMZ」は、会場内で城が建設中だと報じている。

「ワクワクしますね」と話すのは、サウスカロライナ州からニューヨークを訪れている51歳のアリシア・グリフィスだ。連れていた娘2人、10歳のアルシアと12歳のコーラはテイラー・スウィフトのファンだそう。アリシアは娘のひとりを指さすと、「この子に写真を撮っておきなさいって言ったんです。娘は『デマかもしれない』って言ったけれど、『でも本当かもしれない。私はそう思うわ』と返しました」

大規模な取材を展開している「ニューヨーク・タイムズ」によれば、この週の木曜日から警察の警備体制が強化され、周辺道路も一部封鎖される見通しだ。AFPの取材に対して警察からの明確な回答はなかったものの、会場近くのピザ店の女性店主はそのような連絡を受けていることを明かした。

NY市長の意味深な一言

当のふたりはすでにニューヨーク入りしているようだ。テイラー・スウィフトのプライベートジェットは6月30日にニューヨーク近郊へ到着し、その後、市内で彼女の車が目撃された。トラヴィス・ケルシーもマンハッタンでジョギングをする姿がキャッチされている。

ニューヨーク市のゾーラン・マムダニ市長は7月1日、アメリカ東部を襲っている熱波への警戒を市民に動画で呼びかける際、意味深な一言を放った。「サッカー・ワールドカップを祝っている人も、7月4日のアメリカの独立記念日を祝っている人も、あるいは、もしかしたらマディソン・スクエア・ガーデンを結婚式のために予約している人も、一番大事なのは冷房の効いた屋内で過ごすことです」

一方、ニューヨーク都市交通局(MTA)のジャンノ・リーバーCEOは記者会見で、「特別な情報は何もない」と言うと続けて、もし結婚式があるならセレブの皆さんもぜひ公共交通機関を利用して会場へ向かってほしいと呼びかけた。ミュージシャンがマディソン・スクエア・ガーデンで結婚するのは今回が初めてではない。「スライ&ザ・ファミリー・ストーン」のリーダー、スライ・ストーンが1974年6月、ここでコンサート中に女優のキャシー・シルヴァと結婚式を挙げたことがある。 国際レコード産業連盟(IFPI)の発表によると36歳のテイラー・スウィフトは、2025年の音楽売上世界ランキングで4年連続、通算6度目の首位に立った。婚約者で同じく36歳のトラヴィス・ケルシーはNFLチーム「カンザスシティ・チーフス」の一員として2019年、2022年、2023年の3度にわたりスーパーボウル制覇を果たしている。

From madameFIGARO.fr

※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

  • text: La rédaction avec AFP (madame.lefigaro.fr)