「若い頃は眉が太いことがコンプレックスで、細眉にしていた時代もありますが、仕事でメイクさんに褒めてもらって以来、自分の長所なんだと思えるように。でも描き方はいまだに加減がわからない。足りないところにパウダーを足す程度ですが、描くと眉だけ目立つ気がするんです」
私にいちばん似合う眉。vol.17「描きすぎにならない、抜け感のつくり方は?」
長さ、形、生え方。「眉」にはひとりひとりの個性が現れるもの。毎回、ゲストを迎え、その人の眉の特徴を生かしながらメイクアップアーティスト水野未和子がメイク提案。顔立ちを引き立てるベストな眉を描きます。

浅見れいな
俳優、モデル
1983年生まれ。雑誌「セブンティーン」の専属モデルとしてデビューし、女優として映画、舞台、TVドラマなど幅広いジャンルで活躍。7歳と3歳のふたりの子どもの母として、SNSでの発信も共感を集める。
Inatagram:@reina_asami
Before Makeup
Miwako’s Advice
・眉を描く時は、鏡を近くで見ないこと! 顔全体や髪型、ファッションとのバランスを見ながら。
眉でもほかのパーツでも、メイクする時、鏡に顔を近づけた状態でパーフェクトに仕上げると最終的に全体が濃くなってしまいます。ベースメイクもパーツも途中段階では素肌感を残しておいて、最後に引きで見て調整することが“抜け感”づくりのポイントです。
浅見さんの眉は毛が寝ていて流れがきれいなので、眉頭と眉山のポイントになる箇所にパウダーのアイブロウでふわっと影をつけた後、スクリューブラシでその影を揉み込む程度で自然に仕上がります。それでも眉が目立つなと思った時は、リップメイクでバランスを取るのがおすすめ。太眉の人は、リップが映えますよ!
After Makeup
「これまでは眉をベタっと描きすぎていたことが判明。40歳を過ぎて、メイクをし過ぎるとかえって老けて見える、だからといってノーメイクだと疲れて見える。抜き加減が難しい!と思っていたのですが、ポイントがわかったかも。練習してみます」

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水野未和子|Miwako Mizuno
メイクアップアーティスト
オレゴンに留学後イギリスに渡り、LCFでメイクアップを学ぶ。卒業後、フリーランスのメイクアップアーティストとしてロンドンでキャリアをスタートし、帰国後は多くの雑誌や広告、CMなどを手がける。その人がもともと持っている魅力を生かし、立体感や生命感を際立たせる「ディファインメイク」のメソッドには、数々の女優やモデルも厚い信頼を寄せる。著書に『ディファインメイクで自分の顔を好きになる “私だけの魅力”が絶対見つかる自己肯定メソッド』(講談社刊)がある。メイクブラシからスタートしたメイクアップブランド「definebrush.com」もプロデュース。
Instagram: @mizuno.miwako
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- photography: Kei Kondo (3rd)
- hair: Koichi Nishimura (Vow-vow)
- makeup: Miwako Mizuno (3rd)