サステイナブルをはじめ、ファッションもネイチャーな気分が全盛のいま、2021年春夏コレクションでみつけた自然へのオマージュ。
Nature
[ 自然回帰 ]
心を浄化し癒やしてくれる、母なる自然にオマージュを捧げて。
コロナの影響もあり、フィジカルなショーは森や庭園などオープンエアの 場所が大半を占めた。ドリス ヴァン ノッテンやステラ マッカートニーをはじめとするデジタル配信組も、空の広さを感じる開放的なロケーションでルックを撮影。気軽に外に出られないということもあり、コレクション全 体のムードやカラーパレットに、自然への憧憬が表れたシーズンとなった。
Dries Van Noten

清々しい空をバックにドリス ヴァン ノッテンのルックを撮り下ろしたのはヴィヴィアン・サッセン。©Viviane Sassen
Cecilie Bahnsen

セシリー バンセンは、水平線を前に海辺で佇む少女たちを撮影。©Lana Ohrimenko
forester
[ 森の民 ]
オープンエアのショー会場で多かったのが、マイナスイオンに癒やされそうな森や美しいガーデン。その筆頭であるバーバリーは、ロンドン郊外の森で繰り広げた幻想的なストーリーをライブ配信。アーデムもロンドン北東部にあるエッピングフォレストで無観客ショーを行った。
Burberry

リカルド・ティッシが愛する「サメ」と、ファンタジックな「人魚」をテーマにしたコレクション。©Courtesy of Burberry
Philosophy di Lorenzo Serafini

ミラノブランドのフィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニは、クロード・モネの絵画『草上の昼食』(1865-66)にインスパイアされ、緑豊かな庭園でリアルショーを開催。©amanaimages
Erdem

森に溶け込むアーデムのミリタリーカーキ。
Koché

大きな羽根飾りを頭に付けたコシェのファーストルックは、 森の民を連想させる出で立ち。
*「フィガロジャポン」2021年3月号より抜粋
この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/fashion/21509-nature.html