アリアナ・グランデ、映画版『ウィキッド』で念願の南の魔女役に。

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『オズの魔法使い』のサイドストーリーとして知られる、ミュージカル作品『ウィキッド』がついに映画化される。

西の魔女エルファバと、南の魔女グリンダの知られざる友情を描く『ウィキッド』は、2003年の初演以来、世界各国でロングラン上演になる人気作品である。映画化の企画は2004年に始動したものの、その後は進展する様子もなく、実質的に頓挫したものと思われていた。しかし今年に入ってから、監督がジョン・M・チョウに決定したと報じられ、プロジェクトが再始動したことが明らかに。

そして今月になってメインキャストが正式発表。主役のひとりであるグリンダ役には、兼ねてからこの役を熱望していたアリアナ・グランデが抜擢された。エルファバ役には、トニー賞受賞歴のあるシンシア・エリヴォが演じる。

ミュージカル好きを公言しているアリアナは『ウィキッド』の大ファンで、初演時にグリンダを演じたクリスティン・チェノウェスの楽屋を訪ねたことも。さらに2011年にもグリンダを演じたいとツイートで明言していただけに、今回のキャスティングは、アリアナにとって夢の実現になるだろう。

主役の座を掴んだアリアナとシンシアは、米現地時間4日夜、それぞれのInstagramでこのニュースを報告し、喜びを溢れさせているが、共演を待ち望むメッセージを添えた花を互いに贈り合ったようだ。

 

ふたりには、舞台版「ウィキッド」のオリジナルキャストであるイディナ・メンゼルとクリスティン・チェノウェスからも祝福のメッセージが寄せられている。

アリアナにとっては久々の女優復帰となる本作だが、今後のキャリアのターニングポイントになるビッグプロジェクトになりそうだ。

photography: REX/AFLO, text: Eriko Kiryuin

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/culture/211109-ariana-grande.html