残暑の美白ケアに、美容エディターの推しコスメ4品！

年間猛暑日が過去最多を記録した2023年夏、気温も日差しも、本当に過酷ですよね。ちょっと外出するだけで「赤道直下と同じくらい、浴びてるのでは!?」と思うほど、ジリジリ肌が焼けつくような感覚がありました。

外出の機会が増え、マスクオフが定着しつつあるいま。しかし久しぶりにマスクを外すと、出来てしまったシミやくすみに否応なく向き合わざるを得ないわけで……。web上でも美白関連ワードの検索が、ジワジワ増えているそうです。

そんな方に向けて、今回は注目の美白アイテムをセレクト。気になるお悩みはもちろん、忙しい人が毎日無理なく取り入れやすいアイテムを選びました。美容エディターとライターが実際に使って「ホントによかった」と思える4品、よかったらぜひお試しを。

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シミ＆くすみを全方位からケアする、ベストセラー美容液。

シミやくすみを、全方位からケアしたいなら、やはり「HAKU」に手が伸びます。2005年の初代誕生以来、進化を繰り返して17年連続美白美容液売り上げNO.1を記録するベストセラー美容液。最新のメラノフォーカスEVは、4MSKとm-トラネキサム酸という2種類の美白有効成分に加え、肌の潤い環境を整えて浸透を促す処方にバージョンアップしました。

ともかく保湿力が優秀なのです……！　まろやかなテクスチャーがすっと浸透したあとは、手のひらが吸いつくようなモチモチ感。潤いで満たされることで角層の透明感が高まりますし、シミ発生を防ぎ、いまあるシミをケアして、さらに黄ぐすみにもアプローチする多機能さが頼もしい。歴代を通じてもう何本使ったか分からないほど、信頼感のある名作です。

HAKU メラノフォーカス EV <医薬部外品> 45g ￥11,000（編集部調べ）/資生堂

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初期段階でダメージを防ぐ、鎮静レスキューマスク。

UVケアをきちんと塗っていても、この夏の日差しは強烈ですよね。「今日は浴びてしまったな～」という日のアフターケアに、今シーズン最も活躍したのは、ホワイトショット マスク QXSでした。ポーラ独自の美白有効成分PCE-DP（ピースディーピー）と、トラネキサム酸をWで配合し、ダメージを速やかに鎮静する働きが期待できます。

厚みがあるとても柔らかなシートがすっぽり肌を包み込み、ピタッとフィット。潤いと美白成分をぐんぐん補給して、赤みやほてりをクールダウンしながら、シミの最も初期段階をブロックしてくれます。紫外線は「浴びた直後の対策」が、その後の明暗を分けるもの。過酷な夏のレスキュー役として、肌の透明感に差をつけるお守りマスクです。

ホワイトショット マスク QXS <医薬部外品> 18ml×7包 ￥7,480/ポーラ

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ビタミンCにこだわった「シナール」ブランドのニードルパッチで集中ケア。

「もっとじっくり集中ケアできたらいいのに…！」と、鏡を見てため息をつく人に、ぜひ試してみて欲しいのがシナールエクシアのマイクロニードルパッチです。シナールは、美容好きならだれもが知っているビタミンCの内服薬。そのスキンケアライン（しかも製薬会社のビタミンC研究を結集したスキンケア）と聞いて、期待が高まるのは私だけではないはず!?

ニードルパッチはヒアルロン酸やビタミンC誘導体など、10種の美容成分を凝縮して針状に固めたパッチ型美容液。貼る時にほんの少しチクッとするだけで、その後は違和感なく、ひと晩中貼っておけます。ニードルが肌の中で5時間以上かけて溶け出し、美容成分が角質層のすみずみまで浸透。うるおいとハリに満ちた肌へ導きます。

シナールエクシア マイクロニードルパッチ 8枚入 ￥8,800/シオノギヘルスケア

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毎日無理なく続けられる、漢方発想✕美白成分の化粧水。

忙しい人が無理なく美白ケアを続けたいなら、「化粧水」にこだわるのが効率的（朝晩、必ず使うアイテムなので）。今シーズン、浸透感と保湿力そして成分の絶秒なバランスに感動したのが、イグニスのホワイトニング エフフォーリア ローションでした。シャバっとした感触で速やかに肌に浸透し、使用後はすみずみまでしっとり。

月桃葉や葛根エキスなど漢方由来の成分と、ビタミンC誘導体やグリチルリチン酸ジカリウムなど美白＆抗肌荒れ成分をバランスよく配合しているんですね。シミはもちろんエイジングによるくすみを解消し、ハリ感を呼び覚ましてくれるはず。ハーブの穏やかな香りに包まれながら、豊かなうるおいで満たす、秋冬にも活躍しそうな一品です。

ホワイトニング エフフォーリア ローション <医薬部外品> 200ml ￥11,000/イグニス