【メゾンフィガロイベント】

パーソナルカラーとランウェイのトレンドから導く、秋冬メイクを体験!

Beauty

フィガロジャポンでは雑誌やオンラインでの情報発信に加え、メンバーシップ「メゾンフィガロ」会員向けにさまざまな体験の場を設けています。

8月23日にはヘア&メイクアップアーティストの久保田カオリを講師に迎え、パーソナルカラー×秋冬メイクトレンドを取り入れる特別レッスンを開催。当日の模様をリポートします。

講師の久保田カオリ。グラフィックデザイナーとしてデザイン事務所に勤務したのち、メイクの道へ。スクール卒業後ヘアサロンを経て、メイクアップアーティスト松井里加氏に師事。2017年に独立し、現在は広告、雑誌などファッションを中心に活動中。

レッスンはまず、パーソナルカラーの解説から。その人の肌や瞳、髪の色などを元に、色との関係性を分析する“パーソナルカラー診断”は、明度や彩度の高低によって「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4パターンに色を分類。どのカテゴリーの色を纏った時に肌が映え、血色よく見えるかの傾向を探るものだ。メイクアップアーティストとしての視点や豊富な経験に加え、パーソナルカラーの理論を組み合わせたメイクを提案できるのが、久保田の強み。今回はこのパーソナルカラーで参加者ひとりひとりのタイプを診断し、ランウェイルックをインスピレーション源に、トレンドに沿ったメイクの纏い方を伝授していく。

色の見本帳を使って、4タイプの特徴を紹介。
左は「サマー」「ウィンター」のタイプのために久保田がセレクトしたカラー、右が「スプリング」「オータム」の人に合うカラー。

今季のメイクトレンドについて、久保田は「“内側に秘めた生命力”を引き出すメイクに注目しています」と、2026-27 秋冬コレクションのルックを交えながら紹介する。「キーワードは透け感や生っぽさ、無防備さ。肌と色の境界を曖昧にした血色感や、顔全体のムードを大切に、自分らしい美しさを表現する。そんなメイクを、実際にお見せしたいと思います」

久保田が今季注目しているアイテムはチーク。「リキッドタイプのものを使用する時は、肌に直接乗せるのではなく、いったん手に取ってブラシで広げるようにすれば、きれいに仕上がります」

この日のモデルのパーソナルカラーは、4タイプから「オータム」という診断。紅葉やアースカラー、果実などを思わせる、深みと温かみのある色味が引き立つタイプだ。「今年の秋冬の新色から彼女に似合いそうなカラーをピックアップしたので、肌に乗せた時の印象を見てみましょう」

参加者は久保田の解説を聞き、熱心にメモをとる様子も。

続いて、いよいよ参加者ひとりひとりのパーソナルカラーを診断するコーナーに。鏡の前でカラードレープを当て、顔色の印象変化や輪郭の際立ち方をもとに、それぞれのタイプを探っていく。自分の診断時間だけでなく「ほかの方の診断を見るのもおもしろい!」と、初対面の参加者同士で盛り上がる場面も。

色布を当てて肌映りの変化をチェック。
参加者には4タイプの診断カードが渡された。

診断後、参加者たちは秋冬新色カラーアイテムをお試し。今回はチークとマットリップにフォーカスし、RMK、アディクション、アルマーニ ビューティ、イヴ・サンローラン・ボーテ、コスメデコルテ、スリー、3CE、ディオール、ナーズ、ヒンス、プラダ ビューティ、M・A・Cから最新の製品やカラーが一挙集結した。診断カードの内容や、久保田のアドバイスを聞きながら、カラーを手に取り思い思いにメイクを楽しむ。

さまざまな質感や形状のマット仕上がりのリップがずらり。
チークはパウダー、リキッドのほか、目元やリップまでマルチカラーのように使えるタイプまで豊富に揃えた。
カラー選びや使い方のコツを聞きながら、メイクを楽しむ。
「同じテーブルの方とお話するのも楽しく、コスメのお試しもテンションが上がりました!」というコメントも。

参加者からは「プロの診断やお話を聞いて、いままで知らなかった自分に出会えた」「たくさんのカラーを試すことができて、秋冬のメイクがとっても楽しみになった」「季節を変えてまた参加してみたい」などの声が寄せられ、好評に終わったレッスン。次回は春の新色シーズンに開催を予定しているので、気になる方はぜひチェックを!

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  • photography: Mari Hamada