上質な食と音楽を楽しむ、大人の遊び場「BLUE NOTE PLACE」誕生。

12月6日、恵比寿ガーデンプレイスの旧ビヤステーション恵比寿跡地に、モダンアメリカン料理とナチュラルワインなど上質なドリンクと共に、テーブルチャージで気軽にライブ・DJによる音楽が楽しめる空間「BLUE NOTE PLACE（ブルーノート・プレイス）」がオープン。

恵比寿ガーデンプレイスのランドマークでもあった旧ビヤステーション恵比寿が、ブルーノート・プレイスに生まれ変わった。Photography : Tsuneo Koga

南青山「ブルーノート東京」を中心に、ライブレストラン、カフェ、ダイニングなど「音楽と食」を融合させた空間と体験を30年以上もプロデュースしてきたブルーノート・ジャパン。コロナ禍を経て、ブルーノート・ジャパンは新しい時代のスタンダードを目指す。それは多様な価値観、ライフスタイルの人々が集う恵比寿ガーデンプレイスで、食と音楽と文化をシンクロさせながら、肩の力を抜いて集る風通しのいい場所を創ること。200席以上を有する吹き抜け2階建てのブルーノート・プレイスは、ダイニング、バー、ラウンジ、個室、テラスと多様なシーンに対応するスペースを完備。じっくりと演奏に耳を傾けたいなら断然ステージ近くの1階席へ。おしゃべりも心ゆくまで楽しみたいのなら2階席がおすすめだ。開放的な雰囲気の中、テーブルチャージ（席料）で気軽に上質なライブミュージックやDJプレイを食事とともに、大人の夜を過ごせるのが魅力。

吹き抜け2階建ての広々とした空間。食前や食後にドリンクだけを楽しみたい時はバーやラウンジ、プライベートなパーティなら個室など、さまざまな用途に対応可能なスペースを有する。Photography : Tsuneo Koga

オープンキッチンで作られる料理は「モダンアメリカン」がテーマ。こだわりの生産者による食材や自社農園の野菜を中心に、良質な素材をシンプルに仕上げ、スパイスやディップでアクセントを加えた品々が並ぶ。BBQやハンバーガー、ガンボなどアメリカらしいメニューも、フレンチベースの技法でブルーノート流にブラッシュアップ。ぜひナチュラルワインやクラフトビールとのペアリングで楽しんで。またスタンドではテイクアウトメニューを販売。ブルーノートらしく、ジャズ発祥の地、アメリカ・ニューオーリンズの名物として人気のスイーツ「ベニエ」や、東海岸で愛されるスープ「クラムチャウダー」などを提供する。

厨房の躍動感が伝わるオープンキッチン。Photography : Tsuneo Koga

そしてもちろん音楽！ ブルーノート・プレイスでは、ライブレストランよりもカジュアルに食と音楽を楽しめるスタイルで、ディナータイムにライブ演奏・DJライブを実施。月曜日はピアノソロ、水曜日はジャズ、週末はラテン・ブラジル・ワールドミュージックなど、曜日ごとに多様なジャンルのテーマを設けて行う「レギュラーライブ」のほか、不定期で海外アーティストを中心としたチケット制の有料ライブイベント「プレミアムライブ」も開催。

恵比寿で食と音楽を楽しめる大人の遊び場として、ぜひお気に入りアドレスに加えてみて。

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曜日に合わせてさまざまなライブミュージックやDJプレイを提供。音楽好きにはたまらない空間だ。Photography : Tsuneo Koga

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フードメニューはフレンチテイストを加えたモダンアメリカン。新鮮な食材を使ってシンプルに調理しつつ、スパイスやディップなどでアクセントを効かせているのが特徴。

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ブルーノート・プレイスのフードスタンドもぜひ立ち寄って。ニューオーリンズ名物のベニエなど、地元の人々に愛されてきたメニューを楽しみたい。