ニコール・キッドマン、キム・カーダシアン...ケリングのディナーに集まったセレブたちのドレス姿！

Culture 2023.09.14

ラグジュアリー・グループ、ケリングの設立15周年記念イベントは、9月12日、豪華な赤いカーペットが敷かれ、ブランドの中でも最も著名なモデルたちが参加した。

ケリング財団主催のチャリティディナー、第2回「Caring for Women（ケアリング・フォー・ウーマン）」で再会したニコール・キッドマンとキム・カーダシアン。（ニューヨーク、2023年9月12日）photography: Rivera Nancy/Splash News/ABACA / Rivera Nancy/Splash News/ABACA

第2回目となる「Caring for Women（ケアリング・フォー・ウーマン）」ディナーは、大成功を収めた。バレンシアガ、グッチ、サンローランなどを傘下にもつラグジュアリーグループ、ケリングが主催するこのイベントは、パークアベニューの超高層ビル、シーグラム・ビルディングで行われ、ニューヨーク・ファッションウィーク5日目に注目のイベントとなった。女性に対する暴力との闘いに尽力するケリング財団の15周年を記念して開催されたもので、その目的のために多くの著名人が集まったからである。その夜、「The Pool（ザ・プール）」というレストランに集まったグラマラスなセレブたちは、赤いカーペットのセレモニーに堂々と登場し、そのシルエットは大規模な授賞式と何ら引けを取らない見事なものだった。

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洗練された姿で登場したミューズたち

ケリング会長フランソワ＝アンリ・ピノーの妻で女優のサルマ・ハエックは、ワインレッドのスパンコールで刺繍されたグッチのイブニングドレスを選んだ。ニコール・キッドマンは、バレンシアガのストラップレスガウンにオペラグローブを合わせ、イザベル・ユペールは、数日前にヴェネツィア国際映画祭を彩ったバレンシアガのシルバーのドレスに似た、黒のスパンコールがカスケード状にあしらわれたドレスを選んだ。キム・カーダシアンはピンクのシースルードレス、ゾーイ・クラヴィッツは流れるようなドレス、クリスティ・ターリントンは黒のドレープ、リンダ・エヴァンジェリスタは息子とお揃いコーデ......。ケリングのブランドミューズたちは皆、最もエレガントな方法で今回の招待に応じたのである。

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