キャサリン皇太子妃の妹、ピッパ・ミドルトンが母親とともにウィンブルドンへ。
ウィンブルドン8日目、キャサリン皇太子妃の妹、ピッパ・ミドルトンはイギリス人にとって思い入れ深い花のドレスで観戦に訪れた。

ピッパ・ミドルトンは2026年7月6日、白地に赤い小花模様のドレスでウィンブルドンを訪れた。芝生で行われるこの由緒あるテニストーナメントを観戦する際は、エレガントなフローラル柄の服がピッパの定番になっているようだ。前回会場を訪れたのは2024年のことだったが、その時もフローラル柄だった。ただしその時の花はバラだったのに対し、今回の花は違った。
今年ピッパ・ミドルトンのドレスを飾っていたのはポピーだ。この花はイギリス人にとってはひときわ深い意味を持つ。第一次世界大戦で荒廃した戦場地に唯一、この花だけが咲き乱れたことから、戦没兵士への追悼の象徴となっているためである。彼女が着用していたのは「リフォーメーション(Reformation)」の足首丈ドレスで、広いネックラインとたっぷりしたパフスリーブが印象的だ。足元には白のスエードパンプス、そのほかの小物も抜かりはない。ウィリアム皇太子の義妹は大ぶりのサングラス、ドレスの柄と同じ赤いリボンを巻いた、波型つばのクリーム色ストローハットにJ.Crewのラフィア素材のクラッチバッグを合わせた。このラフィアバッグは、この夏大人気になりそうなアイテムだ。
一緒にいた母キャロル・ミドルトンも非常に洗練された装いだった。彼女は「ME+EM」の真っ白なロングドレスにブルーのリネンブレザーを羽織っていたのだが、そのブレザーは数日前にキャサリン皇太子妃がウィンブルドンで着用していたものとそっくりだった。キャロルは娘のキャサリン皇太子妃をファッションのお手本としているようで、今年3月に開催された障害競走の祭典、「チェルトナム・フェスティバル」の“レディースデー”でも、キャサリン皇太子妃の帽子を拝借していた。大きな黒いサングラス、白のフラットシューズにライトブラウンの「ロンシャン」のバッグで、キャロル・ミドルトンは夏の暑さをものともしない爽やかスタイルを完成させていた。
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※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text : Axelle Dusart (madame.lefigaro.fr)