ミニドレスと「大胆なVネック」。ジェニファー・ロペスが見せた大胆な装い。
7月8日(金)、パリでは待望のズハイル・ムラドのオートクチュールコレクションが開催された。このデザイナーの熱心なファンである歌手で女優のジェニファー・ロペスにとって、このイベントは何があっても見逃せないものだった。

ジェニファー・ロペスとズハイル・ムラドの縁はいまに始まったことではない。彼女はこれまでにもレッドカーペットやステージでたびたび同ブランドのアイテムをまとっており、その最初は2010年、ニューヨークで開催されたMETガラにまでさかのぼる。しかし、ズハイル・ムラドのショーの最前列に座るのは今回が初めてだ。歌手であり女優でもあるジェニファー・ロペスは水曜日にパリを訪れ、コレージュ・デ・ベルナルダンで開催されたレバノン人デザイナー、ズハイル・ムラドによる2026-2027年秋冬オートクチュールコレクションを鑑賞した。
この日のために、ジェニファー・ロペスは大胆な装いを選んだ。ポップスターである彼女がまとったのは、メタリックな植物モチーフの刺繍が施された白いジャケットと、おそろいのミニスカートのセットアップ。スカートにはフリンジがあしらわれており、最前列の席へ向かって歩くたびに軽やかに揺れていた。さらに印象的だったのは、胸元からウエスト中央近くまで大きく開いた大胆なプランジングネックライン。そのウエストには大きな黒いリボンがあしらわれ、サングラスやクラッチバッグ、ポインテッドトゥのパンプスとカラーをリンクさせていた。仕上げには、エレガントなロングタイプのドロップイヤリングを合わせ、洗練されたスタイルを完成させていた。
ジェニファー・ロペスのトレードマークともいえる大胆な深いデコルテは、最近ますます存在感を放っている。ここ最近も、胸元を大きく開けた装いでたびたび姿を見せている。たとえば、パリに到着した際には、白いフェザーをあしらったコートをへそのあたりでひとつだけ留めたスタイルで登場。黒いブラだけで覆われた胸元が大胆にのぞく着こなしが話題となった。この印象的なファッションは、ジェニファー・ロペスを象徴するヴェルサーチェの伝説的なグリーンドレスを思い起こさせる。そのアイコニックなドレスは、最近ではドラマシリーズ「オフ・キャンパス」の影響もあり、再び注目を集めている。
From madameFIGARO.fr
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text: Axelle Dusart (madame.lefigaro.fr)
- translation: Hanae Yamaguchi