Promotion

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE

エイポック エイブル イッセイ ミヤケ、「一枚の布」から始まるクリエイションの発信拠点がオープン。

Fashion

東京・南青山のエイポック エイブル イッセイ ミヤケ青山店がよりパワーアップし、装い新たに生まれ変わった。併設されたギャラリーとともに、ブランドのフィロソフィに触れることができるプラットフォームとなる。


あらかじめ服のパーツが織り込まれた「一枚の布」がウィンドーを飾る、1階のプロモーションスペース。オープンに合わせて
吉岡徳仁が手がけたこの特別なインスタレーションは、鮮烈なレッドのインパクトもあいまって道ゆく人の視線をとらえる。

服作りのプロセスを変革し、新しいデザインのあり方を提案するエイポック エイブル イッセイ ミヤケが店舗を移転し、新たなスタートを切った。旧店舗と同じ南青山のフロム・ファースト・ビルに構える新店舗は、総面積240平方メートルに及ぶ3フロアへと拡張。国内最大級の旗艦店として、すべての商品を取り揃える。

道路側とビル内の通路側の2カ所から自然光が差し込む、2階のショップスペース。最新のアイテムがゆったりとディスプレイされている。

「フロム・ファースト・ビルは、イッセイ ミヤケが初めて旗艦店を構えた場所。ブランドにとって特別な意味を持つここで、最新のものづくりを空間ごと肌で感じてほしいと考えています。単に服を買うという体験にとどまらず、新しい発見や刺激に出会い、何かしらのインスピレーションを得られるような場所にしたいですね」(デザイナー 宮前義之)

中でも話題を呼びそうなのが地下1階に併設されたギャラリー、エイポック スペース。アートやテクノロジー、クラフトなど、ファッションの領域を超えた出会いから生まれる可能性を具現化すべく、さまざまな取り組みが展開される。

1階から階段を降りた先にあるのがギャラリー、エイポック スペース。階上からの自然光が注ぐため、地下にありがちな閉鎖感はまったくない。現在はオープニング企画『PORTRAITS:HANDS』を開催中。

空間デザインは吉岡徳仁が手がけた。インダストリアルなイメージで構成された空間を象徴するメタルウォールは、鉄の表面に特殊なメッキ加工を施し黒い結晶性の皮膜を重ねている。モノトーンで統一されたスペースは、硬質でありながら有機的な温かみも感じさせる。

3つのフロアは分断されておらず、お互いが見渡せるような開放感のあるつくりになっている。2階の床から始まり天井を通って地下1階の床に届く「一枚の布」のインスタレーションは、その構造を最大限に生かしたもの。

テクノロジーによる革新性と手仕事が引き出す有機的な表情、エイポックに欠かせないキーワードでもあるそのふたつが融合する新店舗で、クリエイションのパワーを体感したい。

© ISSEY MIYAKE INC.

『PORTRAITS:HANDS』
エイポック スペースのオープニング企画として、パリを拠点とするフォトグラファーである梅本健太の写真展を開催。アーティストの横尾忠則や歌舞伎役者の中村橋吾など、さまざまな分野で活躍する著名人のポートレートや手を撮影した作品が展示される。23名の表現者たちの肖像をフォトグラファー自らの手でプリントした作品群が、ライトボックスを用いた展示方法によってモノトーンの背景から浮かび上がる。10月28日(水)まで開催。

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / AOYAMA
東京都港区南青山5-3-10 フロム・ファースト
営)11:00〜20:00 不定休

問い合わせ先

イッセイ ミヤケ
03-5454-1705
Instagram

  • photography: Wataru Kakuta
  • editing: Mami Aiko