キャサリン妃が訪問先で見せた完璧な着こなし9選。

ダイアナ妃にインスパイアされたエレクトリック・ブルーのアンサンブルからワードローブの定番まで、キャサリン妃はスコットランドツアーで非の打ち所がないスタイルを見せた。これまで以上に。

2021年5月27日、 エディンバラ・ホリールード宮殿でのキャサリン妃。 photo : Abaca

ブローした髪、フロックコート、Vejaのスニーカー、パンツスーツ、水玉模様のシャツ、そしていつも目にする、ちょっとした外交的なディテール。キャサリン妃の恒例のスタイルだ。

ウィリアム王子とスコットランドへのロイヤルツアーに出発した数日間、彼女は訪問先に合わせたスタイルの数々を披露している。スコットランドでの称号であるストラサーン伯爵夫人の名にちなみ、ストラサーン・ストールをアクセントとしてあしらったり、青と緑のチェックのロングコートを着たりして、タータンをルックに取り入れ、スコットランドに敬意を表した。

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ダイアナ妃への感動的なトリビュート

お気に入りのスタイルは、フォーマルなスーツとカジュアルなスポーツジャケットの中間である、ダブルのマリン風ブレザー。

とりわけ、エレクトリックブルーのブレザーに同色のプリーツスカートを合わせたスタイルは印象的で、これは1992年にダイアナ妃が着用したものとほぼ同じものだ。このスタイルは、1995年、ジャーナリストのマーティン・バシールがダイアナ妃のインタビューを得るために「詐欺的な行為」をしたことを明らかにしたBBCの調査結果が発表された後、亡き義母への感動的なオマージュとして注目を集めた。

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そして彼女は、シガレットパンツ、マリンボーダー、スポーティなダウンジャケットなど、ロイヤルロマンスの始まりを思い起こさせるお気に入りのクラシックスタイルを取り入れることも忘れなかった。

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1. クライン・ブルーでトータルコーディネートしたキャサリン妃。(エディンバラ、2021年5月24日) photo : Abaca

2. キャメルのロングコートにタータンチェックのストールを巻いたケンブリッジ公爵夫人。(スコットランド・カークウォール、2021年5月25日) photo : Abaca

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3. マリンボーダーにブレザー、Vejaのスニーカーを履いたキャサリン妃。(スコットランド、2021年5月26日) photo : Abaca

4. ケンブリッジ公爵夫人は、タータンチェックのロングトレンチコートを纏った。(エディンバラ、2021年5月26日) photo : Abaca

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5. ウールセーターの下にシャツを着用。キャップと軽量のダウンジャケットでアクセントを付けたキャサリン妃。(スコットランド・セント・アンドルーズ、2021年5月26日) photo : Abaca

6. 水玉模様のシャツとダークグリーンのブレザーを着たケンブリッジ公爵夫人。(エディンバラ、2021年5月27日) photo : Abaca

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7. ラルフローレンのセーターを纏ったキャサリン妃。（エディンバラ、2021年5月27日） photo : Abaca

8.白血病の少女ミラ・スネドンとの面会には、キャンディピンクのシャツドレスで。（エディンバラ、2021年527日） photo : Abaca

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9. キャサリン・ウォーカーのスカイブルーのコートドレスを着たキャサリン妃。（エディンバラ、2021年5月27日） photo : Abaca