イリーナ・シェイク、元カレとの再会はSM風ボディスーツで！

12月1日、モデルのイリーナ・シェイクが、元ボーイフレンドのブラッドリー・クーパーが出演する『ナイトメア・アリー』のプレミアのために、ニューヨークのレッドカーペットに登場。パンツスーツとSM風のボディスーツで注目を浴びた。

『ナイトメア・アリー』のプレミアにパンツスーツとSM風のボディスーツで登場したイリーナ・シェイク。（ニューヨーク、2021年12月1日） photo : Getty Images

仲直り?  復縁？ それともただの友情？　イリーナ・シェイクが12月1日、『ナイトメア・アリー』のニューヨークプレミアに出席した。ギレルモ・デル・トロ監督が手がけ、元ボーイフレンドのブラッドリー・クーパーが主演する映画だ。

イリーナに抜かりはなかった。レア・ドゥ・セーヌという小さな娘を持つイリーナだが、この日チョイスしたのは、シックでセクシーなルック。カットアウトされた黒のレザーボディスーツという大胆なアイテムに、クラシックなストライプのパンツスーツを合わせて上品に仕上げた。

黒のパンプスを履き、カメラマンの前で一人でポーズをとる彼女は、これまで以上にグラマラスな雰囲気。すぐそばには、娘の父親であるブラッドリー・クーパーがいた。髪をぴったりとまとめ、真っ赤な口紅を引いたイリーナ・シェイクは、ファム・ファタールのカードを切った。

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SMからのインスピレーション

『ナイトメア・アリー』のプレミアで、エレガンスとセクシーさをミックスしたSMルックを披露したイリーナ・シェイク。(ニューヨーク、2021年12月1日) photo : Getty Images

35歳のトップモデルは、カーペット上ではブラッドリー・クーパーと距離を置いたが、その大胆でありながら落ち着いたルックはスポットライトを浴びた。イリーナ・シェイクは、SMからインスピレーションを受けた装いで、危険な香りとエレガンスとをミックスした。

非常にセクシュアルなコードがファッションシーンに登場するのは、これが初めてではない。90年代のポルノ・シックから始まり、1999年に公開された映画『マトリックス』にも登場したSMルックは、長年にわたって偉大なデザイナーたちにインスピレーションを与え続けている。そして、いまも進化を続けている。