トム ブラウン銀座旗艦店グランドオープン。メットガラ衣装の特別展示が開催中！

パリやニューヨークを拠点に世界を席巻するブランド、トム ブラウンが、東京・銀座に新たな旗艦店をオープン。

2013年に誕生した青山店の延長線上に位置づけられるこの新店舗は、伝統と革新が交差する銀座という街にふさわしい、精緻なテーラリングと職人技の結晶だ。

店内には、1950年代ニューヨークのサロンを思わせる壁面や、ギャラリーのように構成されたアクセサリーディスプレイを展開。地下フロアには、ブラック・マルキーナ、カレラ、カルカッタといった異なる質感の大理石を組み合わせたオーダーメイド専用のVIPルームが設けられている。ブランドの世界観を五感で体験できる、静謐で贅沢な空間だ。

今回のグランドオープンを祝し、銀座店では2025年メットガラ（Met Gala）のためにデザインされた衣装を11月5日（水）までの期間限定で特別に展示中。中でも注目は、デミ・ムーアが着用したブラック＆ホワイトのタイドレス。1,400,000個以上のビーズとスパンコールを用い、7,600時間以上を費やして手作業で仕立てられた圧巻の一着だ。また、ウーピー・ゴールドバーグが纏ったコートは、350,000枚のマットホワイトスパンコールが重ねられ、背面には繊細なレースディテールを配置。ブルックリンのデザインデュオによるジュエリーが、装いに華やかな輝きを添えている。

メットガラで話題を呼んだ貴重なアートピースを間近で鑑賞できるのは、銀座旗艦店ならでは。

テーラリングの美学とアートが融合した、トム ブラウンの新たな世界をぜひ体感してほしい。