バーミキュラの発信拠点が、代官山に誕生。

愛知県名古屋市の老舗鋳造メーカー、愛知ドビーから、2010年に誕生したメイド・イン・ジャパンの鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」は、手料理を格段においしくしてくれると大評判。食卓にそのまま置くだけで映えるデザインも相まって、憧れの調理器として人気を博しているのはご存知のとおり。その奥深さと魅力を幅広く発信していく「VERMICULAR HOUSE（バーミキュラ ハウス）」が、12月19日に東京・代官山に誕生。

代官山駅から徒歩3分、旧山手通り沿いという好立地。地下1階、地上2階建てのバーミキュラ ハウスは、地下1階にバーミキュラ ポットメイドデリ、1階にフラッグシップショップとクックブックライブラリー・コーヒースタンド、2階にバーミキュラ ハウス キッチンが入っている。

2019年12月に創業地、名古屋市にオープンしたブランド初の体験型複合施設「バーミキュラ ビレッジ」に続き、新たに登場するバーミキュラ ハウスは、”何度も帰ってきたくなる「最高のバーミキュラ体験」ができる場所”がコンセプト。レストラン、デリカテッセン、フラッグシップショップ、料理教室、クックブックライブラリー、コーヒースタンドといった機能を持ち、バーミキュラで調理した料理のおいしさ、バーミキュラブランドの世界観、メイド・イン・ジャパンのものづくりをさまざまなかたちで表現していく。

レストランやデリカテッセンで、バーミキュラで素材本来の味わいを丁寧に引き出した新しい時代の洋食や、上質で素朴な家庭料理を楽しむのもよし、体験型ショップで自分のキッチンやライフスタイルにぴったりなバーミキュラを手に入れるのもよし、代官山を散歩がてら、ハンドドリップコーヒーを飲みながら、食と暮らしをテーマにした本を探すのもよし。思い思いの楽しみ方でバーミキュラを体験してみよう。

バーミキュラのファンにはもちろん、料理好きにとってもたまらないフラッグシップショップ。いままではバーミキュラ ビレッジでしか購入できなかった13種類の限定サイズのバーミキュラも含む全商品が揃う。オーブンポットラウンド（10cm）￥6,600〜、オーブンポットオーバル（28cm浅型）￥37,400、食パン型￥19,800など

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バーミキュラ ハウス キッチンは、「和の食材とバーミキュラがつなぐニューノーマルな洋食」をテーマに、季節の食材をふんだんに使用し、バーミキュラの解釈で素材本来の味わいを丁寧に引き出した、新しい時代の洋食をいただける。フランスなどで研鑽を積み、2014年より「ピルエット」でシェフを勤めた小林直矢シェフが腕を奮う。

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バーミキュラ ハウス キッチンのランチタイムは、バーミキュラで素材の味わいを丁寧に引き出した煮込み料理、肉料理、魚料理など全4種を提供。写真は「バーミキュラ キッチン ビーフシチュー」。野菜と牛肉の旨みが溶け出した、自慢のビーフシチューだ。無水調理した季節野菜のマリネ、ライスポットの炊きたてご飯付き。￥3,150

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「FOOD LIFE -食と暮らし-」をテーマに、新刊から現在は発売されていない古書まで約1500冊の本を取り揃えたクックブックライブラリー・コーヒースタンド。食とさまざまなジャンルの本をかけ合わせ、手料理のある暮らしをさらに豊かにするヒントを提案。併設のコーヒースタンドでは、本と一緒にハンドドリップコーヒーやバーミキュラで焼いた焼き菓子などを味わえる。