【NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO/京都】アート、音楽、食を楽しむ「型破りな京都」。
国際都市に新感覚ホテル
京都東山で「型破りな京都に出逢う」

京都に次々と新しいホテルや旅館が開業する中、その多くのホテルが、以前にも増して己の個性を発揮するようになりました。もちろん、海外有名ブランドのホテルも数えきれないほどに揃う京都でホテル選びは簡単ではなくなりました。
そんな中、2022年4月1日、野村不動産ホテルズ運営の個性派ホテルが誕生。開業以来、「Recreating KYOTO 型破りな京都に出会う」というテーマを掲げ、京都のホテルとして地域と共に新たなる提案をクリエイトしています。

日本人のみならず、海外からのリピーターたちが京都を訪れるのは、歴史や伝統、格式、伝統の食文化、雅な古都を目で見て体感したいからに相違ありません。しかし、そればかりではないはずです。これからは海外からでさえリピータ―がいま以上に多くなると思われ、長い歴史を携える古都の魅力や誇り高き文化、京都人の独特なアイデンティティなどに加え、ますます京都を深掘りしていくことでしょう。だからこそここ「ノーガホテル 清水 京都」(以下、「ノーガホテル 京都」)は、次世代に繋ぐ‘人真似ではない京都’の滞在を広く提案しているのです。
地域との繋がりを大切に思う
滞在で見えてくる未来への希望

世界のどこにも無い、唯一無二の古都としての魅力を携える京都に於いて、「ノーガホテル京都」は、歴史や文化に敬意を払い、また古都の格式を尊重し、「地域との深いつながりから生まれる素敵な経験」を実現できるよう様々な形で社会に発信しています。奢りのない真摯な努力こそゆったりと、でも確実に社会に浸透していくのです。
私が到着した日、エントランス・ドアの両側に置かれた幾つもの植栽に視線が止まりました。植物に関心のある私は、幾つもの鉢の緑にまずは心身が癒され、「到着したわ~!」と嬉しくなり心で唱えたくらいです。中に入ると、海外のブティックホテルのような雰囲気のベーカリーカフェとラウンジには外国人ゲストも多く、外国人スタッフも多いことにも気づき、すでに京都はグローバルな街であることを再認識しました。
1階のロビーに併設されている‘ CICON BAKERY’ の棚には、美味しそうなパンがずらりと並び販売されています。「ここのパンは美味しんですよ」と、案内をしてくれたホテルスタッフ。夕食にも朝食にも、パンはこの店から焼き立てがテーブルに並ぶと聞き、楽しみになりました。


客室数は全207室。「ノーガホテル 京都」は前述のように、テーマに挙げた「Recreating KYOTO 型破りな京都に出会う」を礎に、地域とのつながりをプライオリティとし、ブランドキーワードの「音楽・アート・食」のポイントでユニークな体験を提供しています。全室にBluetoothスピーカーが設置されたのもその一環、自身のデバイスと接続すればお気に入りの音楽がBGMになります。他に、睡眠科学を基に開発され眠りに特化したマットレス、柔らかく着心地の良いガウンタイプの寛ぎ着、アメニティのティッシュボックスにまで繊細な美意識を感じる客室内は、落ち着いたパステルカラー調がとても落ち着く印象であり、さらに高級感が漂っています。

地下には建仁寺塔頭・両足院の副住職のプロデュースによるメディテーションルームが造られ、室内には陶芸家・谷口晋也氏が作陶した水琴窟が置かれています。ホテルでは、「冥想や禅など、心を静めて無心になる場面では、無音よりも水や風など自然の音色が耳に入ることで、より集中できる」と考えています。


大切な食についてもベーカリーカフェや、地域の食材を活かしたレストラン、京都の景色を一望できるルーフトップバーなど選択肢もあります。レストラン「CICON」では、全国各地の厳選食材を炭火で焼き上げるグリル料理が自慢。一皿ごとに大胆、かつ繊細でナチュラルな料理を満喫しました。朝食は、卵料理を中心に6種から選べるプレートがあり、さらに前述のCICON BAKERYのパンを好きなだけ……楽しめるのです。

滞在だけでは直接見えてはこないのですが、‘サステナビリティ’を重視するホテルでは、‘時流だから’ではなく、上辺ではない真摯な取り組みを実施しています。エネルギー消費抑制、廃棄物・排水対策、食品への配慮、地域貢献活動の4点を軸に地球環境に優しいホテルづくりを推進中。「地域とのつながり」を他人ごとではなく、社会課題を分析しながら、ホテル独自の方法で持続可能な社会に貢献したいと誓っています。

ホテル内の電力は「CO2ゼロプラン」でグリーン電力を導入。また、省エネルギー性能を示す「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)評価書」も取得、館内にはLED電球を使用、客室内に「Eco Friendly カード」を導入し、リネン交換抑制も実施。そういえば、東京水道橋の同系列「庭のホテル 東京」では‘eco庭’も展開されていたのを思い出しました。ノーガホテル(上野・秋葉原・清水京都)の3施設と「庭のホテル 東京」は、環境コミュニケーションが評価され、エコマークホテルとしても認定されているのです。
若いホテルとは言え、ライフスタイルホテルとして地域と密着した活動を継続しながら、来春に開業5年を迎えます。総支配人をはじめ、スタッフが京都の新しい魅力を、新しい解釈で発信する、パワー全開の頼もしい次世代型ホテルでありました。
NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO
京都府京都市東山区五条橋東4丁目450−1
Tel:075-323-7120
https://www.nohgahotel.com/kiyomizu/