ソムリエ常駐！ アラカルトが楽しい、古民家レストラン「ロルドット」。【清澄白河／フィガロ東京レストラン】

Lol.
ロルドット（清澄白河）

カニミソと焦がしニンニクをベースにしたタネに、ズワイガニの身を加えた前菜「ロルのカニミソコロッケ」。前菜は一律￥1,500。上にかかったユズオイルの香りが爽やか。ズワイガニの身とハーブもトッピング。合わせるのはロワールのソーヴィニヨン・ブラン「セバスチャン・リフォー／サンセール 2010」グラス ¥1,500

古民家を改装したレトロモダンな店のオーナーはレフェルヴェソンスで修業した気鋭のソムリエ。ワインは自然派とブルゴーニュを中心に約300本揃え、グラスでも常時15種類ほど用意。シェフが供するのは、フレンチ、イタリアン、スパニッシュなどさまざまなジャンルでの経験を生かした品々。お通しの温かい出汁を飲み干したら、アラカルトで好きなものを好きなだけどうぞ。焼き上がったタイミングでのみオーダーできるクロワッサンは、やみつき必至。

牛タンシチューのソースを下に敷き、具を春巻きの皮に包んで揚げた「牛タンシチューの春巻き」￥1,500

九谷焼のうつわは取り皿や1品￥500のおばんざい用に使用。

店内はカウンター8席、テーブル14席。

>>「ワイン×ジャンルレスな料理がトレンド!? いま行きたい、東京の新店3選」TOPへ

＊「フィガロジャポン」2025年2月号より抜粋

●掲載している料理や商品の価格は、標準税率10％の消費税を含んだ価格です。取材時から価格が変わる可能性があります。
●店によって、別途サービス料等がかかる場合があります。
●掲載店の営業時間や定休日、掲載している料理は、変更になる可能性があります。特に年末年始の営業日·時間など、最新情報は各店舗にお問い合わせ、もしくはインスタグラム等を参照してください。