ザ・リッツ・カールトン沖縄にて、沖縄ならではの特別な食体験を。

昨年、開業以来初となる全客室リノベーションを実施した「ザ・リッツ・カールトン沖縄」。沖縄本島北部"やんばる"の緑に囲まれた高台に建ち、都会の喧騒を離れ豊かな自然を感じられる寛ぎのステイが楽しめる。プールで泳いだり、エメラルドグリーンに輝く東シナ海に沈む夕景を眺めたり、心ゆくまで滞在を楽しめるラグジュアリーリゾートホテルだ。ホテル全体を通して、沖縄ならではの素晴らしい食体験を楽しむことができるのも特徴。この夏からホテル内イタリアンレストランでは新コースがスタート、沖縄料理を楽しめるダイニングにも新メニューが、ロビーラウンジにはトロピカルなアフタヌーンティーが登場した。

沖縄ならではの食材を存分に活かした本格イタリア料理が楽しめることで人気のイタリアンレストラン「ちゅらぬうじ」では、気軽に楽しめる全4皿のショートコースが新登場。コースの前菜は、クリーミーな味わいが魅力のブッラータチーズにフレッシュなイチジクを添えたアンティパスト。沖縄の島胡椒が味覚のアクセントとして添えられている。2品目は、フレッシュなリコッタチーズを包んだラビオリを、ブラックガーリックソースで。食感のアクセントとなるスライスズッキーニと、スイートバジルが爽やか。

メインディッシュは、魚料理と肉料理のどちらかをチョイス。甘みのある身が特徴で、沖縄三大高級魚としても知られる「マクブ(シロクラベラ)」をグリルして皮目も香ばしく仕上げた魚料理は、グリーンピースのソース、蒸し煮にした島らっきょうが添えられる。肉料理は、丁寧にローストした鴨胸肉をまろやかなアーモンドクリーム、キャラメリゼしたルバーブ、クランベリーの酸味を活かしたデミグラスソースを添えて。

締めのデザートは、クラシックなティラミス。沖縄の旬の食材とイタリアンの伝統的な手法が調和した、ここでしか出会えない料理を楽しんで。

伝統的な沖縄料理が供されるダイニング「グスク」では、豚と鶏、鰹節で丁寧に出汁を取りシークヮーサーの香りをプラスした「冷やし沖縄そば」や、沖縄の泡盛と島マースで漬け込んだ豚バラ肉を炭で香り豊かに焼き上げた「スーチカ―炙り」、沖縄で広く愛される「沖縄ぜんざい」など、沖縄の伝統料理が新たに登場。

天井まである大きな窓から自然光が燦々と差し込むロビーラウンジ＆バーには、沖縄の⾷材をふんだんに取り⼊れたアフタヌーンティーや旬のフルーツを使⽤したスイーツが登場。

フルーツをふんだんに使用した「トロピカルケーキ」は全4種類。マンゴーの形をしたユニークな「沖縄マンゴー」は、自家製マンゴーピューレと、ダイスカットした沖縄県産マンゴーがたっぷり詰まった一品で、口の中いっぱいにマンゴーの濃厚な甘みと香りが広がる。ピンク色のピーチ＆グァバ ブルーム」は、レアチーズの中に桃とグァバのコンポートやグァバムースを閉じ込め、グァバローズのグラサージュで仕上げた華やかなケーキ。「ゴールドパッションフルーツマカロン」は、パッションフルーツやパイナップルのジュレ、ヨーグルトのジュレ、ココナッツのムースでさっぱりと。甘酸っぱいフランボワーズがたっぷりトッピングされた「フランボワーズガーデンタルト」は、コクのあるアーモンドクリームとの相性が絶妙。

「トロピカルアフタヌーンティー」は、爽やかな酸味が楽しめるパッションフルーツに、濃厚なダークチョコレートを合わせた「ディープココア、パッションフルーツタルト」や、シークヮーサージュレを閉じ込めた「シークヮーサーブリーズシュー」、ピーチ・グァバ・ローズが華やかに香る「ピーチ＆グァバハーモニームース」など、フルーツがたっぷり使われた目にも鮮やかな宝石のようなスイーツが楽しめる。セイボリーには「沖縄県産きゅうりとひよこ豆のクリーム、ホワイトブレッド」や「ヴィテッロ・トンナートのミニバーガー」など、沖縄のエッセンスを感じながら夏を楽しめるメニューがずらり。好みのコーヒー、紅茶と共に、ゆったりとした時間を過ごすことができる。

南国フルーツ特有の酸味と⽢みの絶妙なバランスと、爽やかで夏らしい味わいのケーキは、暑い季節にもピッタリ。沖縄のフルーツに舌鼓を打ちながら、美しいエメラルドグリーンの海を眺めながら、優雅な午後のひと時を堪能して。