ギャラリー・ラファイエットのテラスで、エールフランスのグルメな機内食ランチを！

太陽が嬉しい季節、オスマン大通りのギャラリー・ラファイエットのテラスに上がろう。6月25日から8月20日まで、ここにエールフランス機が着陸したかのように、空の上ではなく空の下で機内食レストランを期間限定営業するのだ。メニューは長距離便のビジネスクラス・ミール（飲み物込み93ユーロ）である。

ギャラリー・ラファイエットのテラスに出現する期間限定レストラン。©Air France

料理は3つ星シェフのRégis Marcon（レジス・マルコン）、デザートはパリでも味わえるチャンスを得るのが難しいNina Métayer（ニナ・メタイエ）によるものだ。つき出し、前菜、メイン、チーズ＆デザートが、エールフランスのビジネスクラスのお盆に乗って登場する。飲み物はワイン、シャンパン、ソフトドリンク。ワインリストはエールフランスのシェフソムリエのXavier Thuizat（グザヴィエ・チュイザ）が担当している。飛行場のラウンジをイメージさせるレストラン内、エールフランス・カラーのトリコロールの座席に旅気分が盛り上がりそう。

20席の小さなスペースなので、食事は営業時間中に2回転。レストランの脇には長椅子が用意され、待つ間や食後にガルニエ宮やエッフェル塔、モンマルトルといったパリの景色を眺める楽しみも。

レジス・マルコンは3つ星レストラン「レジス・エ・ジャック」のオーナー・シェフ。店が所在するオーベルニュ地方の自然にインスパイアされた料理が味わえる。ベジタリアン用も選べる。©Air France

ニナ・メタイエのパティスリー。彼女は2024年度のザ・ワールド・ベスト50レストランで世界最優秀パティシエに選ばれている。©Air France

長椅子からパリを眺める。©Air France

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