【ディン・ヴァン×ラバンヌ】ダブルリングのチェーンが揺れて......。

10月2日、ラバンヌの2026年春夏コレクションが発表された。ランウェイを歩くモデルたちの指でメタリックな輝きを放っていたのは、ラバンヌのためにジャン・ディン・ヴァンが1967年にクリエイトしたアイコニックなダブルリングだ。2つのリングがチェーンでつながれた力強くも繊細なデザイン。これは当時、"不滅の愛の指輪 "と呼ばれ、アヴァンギャルドの象徴的存在だった。

ラバンヌの2026年春夏コレクションより。モデルの手指に注目を！

1967年、ダブルリングのためのデッサン。パコ ラバンヌのアーカイブより。

1967年、Peter Kingが撮影したモデルのJackie Bowyer。パコ ラバンヌのルックに、左右の指にはダブルリングをダブルでつけて。

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今年はディン・ヴァンのメゾンの創立60周年。この機会に18カラットのイエローゴールドの新しいバージョンが登場した。繊細なスクエアの透かし彫りがデザインの特徴となっている。もちろんシルバーバージョンの1967年の復刻版もある。プレタの春夏コレクションがラバンヌの店頭に並ぶのはまだまだ先のことだが、ダブルリングはディン・ヴァンのブティックですでに販売が始まっている。

ダブルリング イエローゴールド 3,990ユーロ。

ダブルリング シルバー 650ユーロ。

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【ラバンヌ】2026年 春夏コレクション