北国のおせち2020

パリのマルシェとレシピ。

みなさま、寒中お見舞い申し上げます。遅ればせながら本年もよろしくお願いいたします。

毎年恒例”いまさらおせち”で失礼いたしますが、いつもの定番と好きなもの、北海道の山と海の旨いもんを盛り合わせてみました。

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(左上から時計回りに)①片口イワシと香ばしく炒ったクルミ、ゴマ、クコの実の田作り。②舞茸、シメジ、ツブ貝と枝豆のシェリーヴィネガーマリネ、③ミカン汁で和えた紅白なます、④山口の宇部蒲鉾(おいしい!)、⑤鯛の昆布〆、カボスと雪大根、⑥自家製梅酢で染めた花レンコン、⑦昆布巻き、⑧十勝ゴボウを使ったクルミとピスターチのたたきゴボウ、⑨紅白ウズラピクルス、⑩筍入り筑前煮

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①大根で包んだメカブとオクラのユズポン酢、②ホタテの酒いり、③酒蒸しアワビ、④カニ、⑤数の子だし漬け、⑥蒸ウニ、⑦イクラの醤油漬け、⑧数の子入り松前漬け、⑨北海縞海老の酒いり

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①牛乳羊羹、②金柑ブランデー甘煮、③栗きんとん、④鵡川産子持ちシシャモのマリネ、⑤地元豚のローストポーク、⑥地元鶏のファルシー(ごぼう、プルーン、レーズン、クルミ、金柑入り)八丁味噌とマデラ酒を入れて甘辛煮、⑦豆腐入り伊達巻は西京味噌を入れて甘さほんのり、⑧黒豆、⑨枝豆のだし醤油漬け、⑩市田柿干し

黒豆は父任せ、筑前煮とローストポークは妹頼みにして1日半で準備したおせち。どたばたとせわしない年末年始でしたが、それでも年に一度の行事を手造りのもので家族と一緒に味わうというのは良いものです。

フランス人の友人に、おせちの意味を尋ねられて、改めて一年の繁栄と幸せを願う”祈りの料理”だなあと思うとともに私にとっては”家族が一緒に居られることを祝う家庭料理”だと感じました。

今年も”口福”にありつけますように。
さらに来年もこんな日が来てくれますように……

SACHIYO HARADA
料理クリエイター

長い間モードの仕事に携わった後、2003年に渡仏。料理学校でフランス料理のCAP(職業 適性国家資格)を取得。 パリで日本料理教室やデモンストレーション、東京でフランス料理 教室を開催。フランスの料理専門誌や料理本で、レシピ&スタイリングを担当。2016年春、ベジタリアン向けの料理本『LA CUISINE VEGETARIENNE』をフランス全土と海外県、ベルギー、スイス、イギリスなどのヨーロッパ各地で発売。この連載をまとめた『パリのマルシェを歩く』(CCCメディアハウス刊)が発売中。
Instagram : @haradasachiyo

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