美しさの定義ってなんだろう?

Culture

フィガロジャポン最新号紹介

フィガロジャポンは「美しい」という言葉を好んで使います。「美しい」「ロマンティック」「スタイルがある」が三大キーワードです。

今号の表紙に登場いただいた今田美桜さんがかつてプライムタイムのドラマに出演していた際、真っ赤なドレスを堂々と纏っていて、「服が似合い、かつ着こなせる人なんだなあ」と強く感じました。まさに「スタイルがある」人です。

年齢が若ければみんなキレイです。でも、芯の強さがないと美しいという形容詞が似合わないし、佇まいにカッコよさがないとスタイルを表現できません。

巻頭特集は美容特集ですが、年齢を重ねても単に見た目だけキレイであれば構わない、というのであればむしろ簡単かもしれません——そのキレイの担保は。感受性のセンサーを繊細に働かせたり、丁寧な暮らしをし続けないと、「真の美しさ」は年齢を経てから実現しにくくなります。特集内では、若々しさの印象の決めてとなる「髪」、メイクアップにおいて重視すべき「線」、気持ちを自身でコントロールする「香り」、肌に良いものを選び取る「知」、自分を癒し甘やかす「旅」などに分けてビューティTIPSをお届けしています。

髪のマーケットは意欲的で進化がすごいです。新しい理論、商品、ケア方法などが続々登場。

脳と香りの関係はよく言われること。簡単に2タイプにも分けられます。気分を上げるものと、鎮静化させるものです。

いま日本ブランドは、国産原料にこだわり、農地まで配慮しています。

紫外線がどんどん強くなり、酷暑は日本らしさの一部に。でも、そんな季節でもおしゃれに手を抜きたくない方々へ、機能的なテックウエアを推薦します。

10ページにわたって紹介する機能派ウエアの数々。UVカット、防風、撥水、速乾、抗菌消臭、水陸両用、冷感など、夏に着るべきおしゃれアイテムが満載。

ただし! 秋冬モードにも備えたいですいよね、8月になったらショッピングシーズンです。26-27秋冬のトレンドをキャッチしましょう。

手仕事風、テイラード、チェック、レザーなど、秋冬の流行はかなり明確。何を買うのか、いまから考えておいて損なし。

香りでいえば、ディオールの新作香水「ディオール パラダイス」とともに、山下智久さんを撮り下ろし。撮影に参加した編集部のメンバーは、山下さんの寛容さや優しさに心打たれていました!

キーワード「美しい」は、アールドゥヴィーヴルの軸となる言葉。これからも大切に「美しさ」を考え、提案していきます。

フィガロジャポン編集長 森田聖美

編集KIM

フィガロジャポン編集長

編集KIM=編集長森田聖美
2024年よりフィガロジャポン編集長。フィガロ歴約30年。旅、ファッション、美容、カルチャーなど、現場時代はマルチで担当。多趣味だが、いちばん大切にしているのは映画観賞。格闘も好きでMMAなどよく観戦に行く。旅は基本的にひとりで行くのが好み。チミーグッズをこよなく愛する。