教科書で見た名画が目の前に! 東京都美術館にオルセー美術館の至宝が集結。

Culture

東京都美術館が開館100周年を記念して、オルセー美術館から珠玉の作品を集めた『オルセー美術館所蔵 いまを生きる歓び』を開催することが決定。会期は2026年11月14日(土)〜2027年3月28日(日)までを予定。

ジャン=フランソワ・ミレー『落穂拾い』1857年 油彩、カンヴァス 83.5×110.0cm オルセー美術館© Musée d’Orsay, Dist. GrandPalaisRmn / Patrice Schmidt / distributed by AMF
フィンセント・ファン・ゴッホ『星月夜』1888年 油彩、カンヴァス 73.0×92.0cm オルセー美術館 © GrandPalaisRmn (musée d’Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
ポール・ゴーガン『アレアレア』1892年、油彩、カンヴァス 74.5×93.5cm オルセー美術館© GrandPalaisRmn (musée d’Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

本展では、「印象派の殿堂」とも称されるオルセー美術館のコレクションから、「いまを生きる歓び」をテーマに、人生の愛おしい瞬間を織りなす絵画・彫刻・工芸・写真など約110点を紹介。ミレーの『落穂拾い』(23年ぶりの来日)や、ファン・ゴッホの『星月夜』(16年ぶりの来日)、ゴーガンの『アレアレア』(16年ぶりの来日)をはじめ、世界中の鑑賞者を魅了するオルセー美術館の至宝が、本展のためだけにパリを離れてやって来る。中心となるのは、産業の発展によって中産階級が増え、技術革新により社会が大きく変わり、芸術家たちが身近な「いま」を表すことに強い関心を向けるようになった19世紀の作品。新しく生まれた生活や風景は、それまでとは異なる新しい様式で表現された。作品には、日々の暮らしにささやかな幸せを見つけながら、激動の時代をたくましく生きる人々の姿が映し出されている。それらはきっと、社会のあり方が急激に変わる現代の私たちにもなお、新たな発見や新鮮な気づきをもたらしてくれるはずだ。

『オルセー美術館所蔵 いまを生きる歓び』
会期:2026年11月14日(土)〜2027年3月28日(日)
開)9:30〜17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
休)月曜日、11月24日(火)、12月22日(火)~2027年1月3日(日)、1月12日(火)、3月23日(火)
※11月23日(月・祝)、1月4日(月)、1月11日(月・祝)、3月22日(月・祝)は開室
料)一般¥2,400(前売り¥2,200)
https://www.tobikan.jp/exhibition/2026_orsay.html

問い合わせ先
  • text: Yuki Kimijima