リアーナからアン・ハサウェイまで! レッドカーペットでセンセーションを巻き起こした「マタニティドレス」。

Culture

リアーナ、バーバラ・スプラウス、そしていまやアン・ハサウェイまで……。ここ数年、丸みを帯びたおなかは、レッドカーペットの上でも、それ以外の場でも、ファッションアクセサリーそのものとなっている。

ロンドンで開催された『オデュッセイア』のワールドプレミアに姿を見せたアン・ハサウェイphotography:AP/Aflo

クリストファー・ノーラン監督の新作映画『オデュッセイア』のプロモーションツアーが始まったばかりのなか、主人公オデュッセウスの妻ペネロペを演じるアン・ハサウェイに大きな注目が集まっている。というのも、アン・ハサウェイは自身のインスタグラムで第3子を妊娠したことを発表したばかりで、その後すぐに、次々とファッショナブルな装いを披露しているからだ。そのうちのひとつである、アシュリンのボリューム感のある赤いジャンプスーツは、アン・ハサウェイが前後を逆に着用したことでも話題となり、この数日間、メディアやSNSで大きな注目を集めた。

リアーナ、バーバラ・パルヴィン、そしてアン・ハサウェイ……レッドカーペットから普段着まで、マタニティスタイルを塗り替えたセレブたち

  • 最も美しいマタニティルック バーバラ・パルヴィンとディラン・スプラウスが、第79回カンヌ国際映画祭で映画『Histoires Parallèles』の上映会に出席。(カンヌ、2026年5月14日)
    photography: Gisela Schober / Getty Images

  • 最も美しいマタニティルック ジェニファー・ローレンスが、第15回ガバナーズ・アワードのレッドカーペットに登場。(ロサンゼルス、2024年11月17日)
    photography: Jason Armond / Los Angeles Times via Getty Images

  • 最も美しいマタニティルック ヴィルジニー・エフィラが、第76回カンヌ国際映画祭で映画『ポトフ 美食家と料理人』のレッドカーペットに登場。(カンヌ、2023年5月24日)
    photography: Shootpix/ABACA

  • 最も美しいマタニティルック リアーナが、ステート・ファーム・スタジアムで開催されたApple Music主催のスーパーボウルLVIIハーフタイムショーでパフォーマンスを披露。(グレンデール、2023年2月12日)
    photography: Kevin Mazur / Getty Images for Roc Nation

  • 最も美しいマタニティルック キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子が、ロイヤル・アルバート・ホールで開催されたBAFTA授賞式に出席。(ロンドン、2018年2月18日)
    photography: Max Mumby/Indigo / Getty Images

  • 最も美しいマタニティルック キャサリン皇太子妃が、ウェストミンスター寺院で行われたエリザベス女王の戴冠60周年記念式典に出席。(ロンドン、2013年6月4日)
    photography: Max Mumby/Indigo / Getty Images

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妊娠中のファッションをめぐるこうした最近の盛り上がりは、今年5月のカンヌ国際映画祭でも見られた。バーバラ・スプラウスは、ミュウミュウのエレガントなライトブルーのドレスをまとい、ふっくらとしたおなかを初めて披露して注目を集めた。それを皮切りに、クロワゼットでの滞在中はファッションを存分に楽しみ、ウィリー・チャバリアやエラ・メイのデザインをまとった姿を次々と披露した。また、これまでにも多くのスターが妊娠中の姿でカンヌのレッドカーペットを彩ってきた。2023年にヴィルジニー・エフィラがまとったサンローランのスパンコールをあしらったドレスや、双子のノックスとヴィヴィアンを妊娠中だった2008年にアンジェリーナ・ジョリーが着用した流れるようなグリーンのドレスなどは、いまなお記憶に残る装いとして語り継がれている。

しかし、マタニティファッションの女王といえば、やはりリアーナだろう。2023年のスーパーボウルのハーフタイムショーで、地上数十メートルの高さに浮かぶステージに立ち、ロエベの鮮やかな赤いジャンプスーツ姿で第2子の妊娠を明らかにしたあの瞬間を、誰が忘れられるだろうか。その大胆なスタイルだけでなく、リアーナは「妊娠したからといって、ファッションを妥協する必要はまったくない」ということを証明した。さらに、ビヨンセとともに、ふっくらとしたおなかを隠さず見せるスタイルを当たり前のものにした存在でもある。クロップトップや、おなかの膨らみが透けて見えるシースルーな装いで外出することをためらうことは一度もなかった。

From madameFIGARO.fr

※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

  • text: Axelle Dusart(madame.lefigaro.fr)
  • translation: Hanae Yamaguchi