キャサリン皇太子妃とウィリアム王太子、フランスの山火事の避難者へ愛あるメッセージ。

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ウィリアム皇太子キャサリン皇太子妃は、フランスで猛威を振るう山火事の避難者へお見舞いのメッセージをXにポストした。現地で消火救助活動にあたる人々へもねぎらいの言葉をかけている。

ロイヤルアスコットでのウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃。(ウィンザー、2026年6月17日) photography: PA Photos/ABACA

フランス南西部では現在、複数の山火事が発生して鎮火に至っていない。キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子は、フランスのジロンド県、そしてスペインやイギリスでも発生している火災の被災者へ7月27日、Xにメッセージを寄せた。「フランス、スペイン、そしてイギリス各地で発生している山火事の被害を受けているすべての方々にお見舞い申し上げます。そして極めて厳しい状況のなかで休むことなく活動を続けている消防士、救助隊員、ボランティアの皆さまに心から感謝しています」とジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の両親は記した。

夫妻はさらに、気候変動の影響にも言及した。「こうした出来事は、深刻化する一方の異常気象に直面している現実を改めて思い起こさせるものです」と述べると、「人々と自然の双方を守ること」がこれまで以上に重要になっていると訴えた。このメッセージがポストされた時点で、フランスのジロンド県は近年最大規模の山火事に直面していた。7月22日に発生した火災は約4万2,000ヘクタールを焼失し、数10万人規模の住民が避難を余儀なくされた。現在では鎮静化したものの完全な鎮火に至っておらず、数千人の消防士が現場で消火活動に当たっている。

環境保護へ長年取り組む

ドバイ万博2020で「アースショット賞イノベーション・ショーケース」のスピーチをおこなうウィリアム皇太子。(アラブ首長国連邦、2022年2月10日) photography: Chris Jackson / Getty Images

ウィリアム皇太子は長年、環境保護活動に取り組んできた。今回のメッセージはその延長線上にある。2020年、皇太子は気候変動の影響への対策や海洋保全、生物多様性の回復、大気環境の改善などに取り組む革新的なプロジェクトを支援する国際賞「アースショット賞」を創設した。これまでシンガポール、ボストン、ケープタウン、リオデジャネイロで授賞式が開催されており、次回は2026年11月にインドのムンバイで開催される予定となっている。

From madameFIGARO.fr

※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

  • text: Lovelly Ndinga-Ikobo (madame.lefigaro.fr)