手元で咲き誇る、ヴァン クリーフ&アーペルのブーケ。

Fashion

時計とジュエリー、永遠のパートナーともなりうるこのふたつ。だからこそ、ブランドやそのモノの背景にあるストーリーに耳を傾けたい。いいモノこそ、いい物語があります。今回は、ヴァン クリーフ&アーペルのジュエリーの話をお届けします。

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VAN CLEEF & ARPELS
FRIVOLE

上から、リング「フリヴォル アントレ レ ドア」(18KYG×ダイヤモンド)¥632,500、リング「フリヴォル 8フラワー」(18KYG×ダイヤモンド)¥1,029,600/ともにヴァン クリーフ&アーペル(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク)

1906年の創業以来、さまざまなフラワーモチーフのジュエリーを生み出してきたヴァン クリーフ&アーペル。摘み取ったばかりのような写実的な花、夢幻の世界を彩る空想の花、豪奢な大輪の花、野に咲くつつましい花……。20年代のアールデコ期にはフラワーモチーフのドラマティックなハイジュエリーが一世を風靡したが、そのトレンドを牽引したのはヴァン クリーフ&アーペルだ。

そんな歴史を持つメゾンだけに、この「フリヴォル」も、ただスイートなだけでは終わらない。ハート形の花びらが愛らしいこのデザインは、鏡のように磨きあげられたゴールドが見せる複雑な反射がポイント。熟練の職人が徹底したミラーポリッシュを施して、花びらに光沢を与えている。だからリングを身に着けた時、花びらの一枚一枚が光をはじき返してキラリと輝くのがわかる。花びらにはダイヤモンドの輝きも映り込み、美しい光のハーモニーを奏でてくれるのだ。

なかでも「アントレ レ ドア」と呼ばれるスタイルは、指と指の間で花が咲きほころぶ、このメゾンならではのデザイン。小花を集めたリングも、ほどよいボリュームで存在感を発揮する。

歴史と伝統に裏打ちされた、ヴァンクリーフ&アーペルのフラワーモチーフ。「フリヴォル」は、光のブーケと呼びたいほどに、甘くきらめいて手元を飾り立てる。

*「フィガロジャポン」2018年9月号より抜粋

●問い合わせ先:
ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク(ヴァン クリーフ&アーペル)
0120-10-1906(フリーダイヤル)
www.vancleefarpels.com/jp/ja.html

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photo : SHINMEI (SEPT), stylisme : YUUKA MARUYAMA (MAKIURA OFFICE), texte : KEIKO HOMMA

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/series/iimonogatari/201019-vancleefandarpels.html