生粋のグルマン&プロが太鼓判、パリのマイベストレストラン。
グルメを愛するジャーナリストが、いま注目の最新レストランを厳選。
推薦人:伊藤 文(ジャーナリスト)

左: 360ユーロのコースから。10年もののシングルモルトウィスキーを隠し味にした生牡蠣とアイスクリームを、キャビアの上にのせた逸品。 右: 290ユーロのコースから。西洋ワサビ風味のマスカルポーネの上に焼いたイカを薄くスライスしてのせ、柑橘のヴィネグレットでマリネしたブシュカンを潜ませた。
2011年、日本人で初めて仏ミシュラン2ツ星を獲得したパッサージュ53の佐藤伸一。2023年秋、次なるステージへ。生牡蠣と濃縮ミルクのアイスクリームを合わせたスペシャリテなど、ブラン(白)という店名にふさわしく、真っ白いキャンバスに描くような研ぎ澄まされた料理に、クリエイターの意気込みがあふれる。

隈研吾による美術館のような内装。

推薦人
伊藤 文
(ジャーナリスト)
在仏30年。日仏記者協会APFJ会員。ワインと食卓の女性騎士団ODVT会員。2017年、日仏の食に携わる人々を繋ぐ「atelier DOMA」をパリにて創設。日本の食文化を伝える事業を展開している。