イーロン・マスクの元カノ、イーロンとの間に生まれた子どもにつけた「キラキラネーム」とは？

歌手のグライムスは3月23日（木）、自身のTwitterアカウントで、1歳の娘の名前を変更したことを明らかにした。この投稿には、女の子の貴重な写真が添えられていた。

メットガラで一緒にポーズをとるイーロン・マスクとグライムス。(ニューヨーク、2018年5月7日) photography: Getty Images

赤ちゃんの名前は、「Exa Dark Sideræl（エクサ・ダーク・サイディリアル）」。歌手のグライムスは、イーロン・マスクとの関係から生まれた1歳の娘の名前を変更したことを、3月23日（木）にTwitterで明らかにした。「彼女のいまの名前は、“Y（ワイ）”、もしくは“Why（なぜ）”それか単純に“？（ハテナ）”（でも、政府はこの名前の容認してくれていない）。好奇心、永遠の問、などなど」とグリムスは、SNS上に書き込んだ。

 

She's Y now, or "Why?" or just "?" (But the government won't recognize that). curiosity, the eternal question, .. and such.

— (@Grimezsz) March 23, 2023

 

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緑色の髪とロンパース

このコメントはツイートの下に書かれており、その中で、母親と同じ赤いロンパースを着て緑色の髪に染めた幼い女の子の貴重なショットを公開した。彼女は、自分の子どもが「比較的見分けがつかない」ため、画像を投稿したという。“Y”は2021年12月に代理母との間に誕生した。当時、アーティストのインタビュー中に記者が赤ちゃんの泣き声を聞いたため、グライムスは偶然にも米ファッション誌「ヴァニティ・フェア」にその存在を明かした。

 

Y C pic.twitter.com/esTg8e5Gr7

— (@Grimezsz) March 23, 2023

 

2018年から2021年9月までイーロン・マスクと交際していたグライムスは、2022年3月の最終的な破局の前に、和解中、第2子を身ごもった。ちなみに、2020年、イーロン・マスクとグライムスは第1子をもうけた際、カリフォルニア州では数字を使った赤ちゃんの命名が禁止されているため、「X Æ A-12」と当初発表したが、その後、「X Æ A-Xii」という名前に変更された。

イーロン・マスクには、「X」と「Y」の他に7人の子どもがいる。2002年に生まれ、10週齢で亡くなったネバダ・アレクサンダー、2004年に生まれた双子のグリフィンとビビアン、ジャスティン・ウィルソンとの結婚で2006年に生まれたカイ、サクソン、ダミアンだ。また、2021年11月には、ニューラリンク社のプロジェクトディレクターであるシボン・ジリスとの交際から双子を迎えている。