2026年カンヌ国際映画祭、ドレスコードを破っていた女優とは?

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シャルロット・ルボンが5月16日の第79回カンヌ国際映画祭で、カンタン・デュピュー監督の『フル・フィル(Full Phil)』の上映会へ。レッドカーペットでは、女優の“凛々しい”姿が注目を集めた。

photography: Spotlight

カンヌ国際映画祭のレッドカーペットでタキシードを着られるのは男性だけだと誰が決めたのだろうか。2026年5月16日の夜遅く、カンタン・デュピュー監督の『フル・フィル(Full Phil)』の上映がクロワゼットでおこなわれた。ウディ・ハレルソン、クリステン・スチュワート、エマ・マッキー、シャルロット・ルボンら、豪華出演者が会場のパレ・デ・フェスティバルに集まった。なかでもシャルロット・ルボンはあっと驚く姿でレッドカーペットに登場した。へそが見えるほど短い丈の白シャツの上にジレを着用した黒のブラックスーツ姿だ。このタキシードスタイルを完成させていたのは白いロングスカーフと黒のローファーだった。

映画祭のドレスコード

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多くの女性がロングドレス姿だったのとは対照的な姿だ。人気ドラマ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート」シーズン3への出演で知られている女優はあえてドレスコードを外す選択をしたようだ。厳格なドレスコードで知られるカンヌ国際映画祭のレッドカーペット規定では、階段を上るゲストの服装はきっちり決められている。女性はロングドレス、男性はタキシードが基本だ。ただし女性の場合はリトルブラックドレス、カクテルドレス、ダークカラーのパンツスーツ、フォーマルなトップスに黒パンツスタイルなどの例外も認められている。

男性については、黒またはダークネイビーのスーツにボウタイの装いも許容されている。同日の午後、シャルロット・ルボンはすでに同映画のフォトコールで注目を集めていた。その時の彼女が着用していたのは、ディオールの2026年秋冬コレクションのルックで、フリル付きのチュールスカートに、同素材のトレーンを組み合わせ、トップスにはシンプルな黒のジレ。足元は黒のエナメルレザーのローファーに白ソックス姿だった。夜のレッドカーペットで披露したスタイルとどこか相通じる要素が感じられた。

From madameFIGARO.fr

※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

  • text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr)